花は桜木、人は武士とは

花は桜木、人は武士(はなはさくらぎ、ひとはぶし)とは、花の中では桜が最もすぐれており、人の中では武士が第一という意味のことわざです。

もともとは、花では桜の花が最も美しい事から転じてパッと咲いてパッと散る桜のように、死に際の潔く美しい武士も(花の中の桜のように、人の中の武士として)最も優れているという言葉でもあります。

花は桜木、人の同義語には「木は檜、人は武士(きはひのき、ひとはぶし)」があります。

花は桜木、人は武士のビジネスシーンでの使い方

花は桜木、人は武士はビジネス用語ではありませんが、ビジネスの場でも、人をあらわす言葉として用いられることがあります。

しかし、武士のいなくなった現在において直接その言葉を用いるのではなく、個々でアレンジして用いることがあります。

お酒の席で上司が部下に花は桜木、人は武士にいう例は以下の通りです。

「花は桜木、人は武士」というけど、わが社の先日大往生された会長の経営手腕は素晴らしく、我々もいい生活をさせてもらっている。まさに「花は桜木、わが社は会長」だ。

花は桜木、人の例文

花は桜木、人は武士、柱は檜、小袖はもみじ、花はみよしの
出典: 一休宗純
花は桜木、人は武士のように、自分も潔くありたいものだ。