履歴書や職務履歴書に見かける「特記事項」の欄。“特別に記すべき事柄”を書く欄になりますが、空欄のまま出す人も多いといいます。その理由は、何を書いていいのかよくわからないから
そこでこの記事では、

・特記事項に書くべき内容
・書く時の注意点
・パターン別の例文

についてわかりやすく解説していきます。
この記事を通して特記事項の書き方に詳しくなり、採用者の目に留まる履歴書を書けるようになるでしょう。

職務履歴書、履歴書における特記事項とは

書く内容は特に決められていない

特記事項は履歴書の他の欄と違って、特に書く内容は決められていません。そのため空欄のまま提出する人が多いのですが、埋めることによって他の履歴書と差をつけることができます。面接担当者に「特別に伝えたいこと」を記すことで、目に留まりやすくなるからです。

毎日たくさんの履歴書を目にする面接担当者は、1枚1枚をじっくり読むことはせず、ざっと流し読みをして面接に臨むといいます。特記事項に記載があれば、その短い時間に簡潔にアピールすることができることになります

他の項目で書けなかったことを書く

履歴書には一般的に氏名や住所、学歴や職歴、資格や趣味・特技と志望動機を書く欄があります。特記事項には、その欄に書けなかった内容を書くことができます。面接で聞かれそうな説明しておきたいことを書くのもいいでしょう。

採用者の目線になって履歴書を読み返し、疑問に思うであろう点をあらかじめ書いておけば、親切で誠意ある履歴書になり、あなたの評価にもつながります。

特記事項に記載すべき特別な事情

持病などの身体上の都合

持病がある場合、特記事項には必ずその旨を記載しておきましょう。採用に不利になるのではとためらいがちですが、隠して入社し後に発覚する方が印象は悪いものになります。
通院の頻度や薬の服用の有無、避けなければいけない勤務環境などをあらかじめ伝えておくことで、採用後の配置も考慮してもらえる可能性が高まります。

ですが、必ず「業務に支障はありません」の一言を添えるのを忘れないようにしましょう。

転居予定などの生活上の都合

転居が決まっている時は、新しい住所を記載しておきます。転居予定日もあわせて書いておくといいでしょう。

転職が多い理由などについて

転職が多い場合、面接ではその理由を必ず聞かれます。特記事項にあらかじめ整理した言葉で書いておけば、面接でしどろもどろ応えるよりプラスになるでしょう。

特記事項は自分のPRになることを書く

希望の配属先や取り組みたい仕事について

希望の配属先やぜひやりたいと思っている仕事があれば、アピールの一環として記載してみましょう。ただし、あくまで希望なので要求と取られかねない書き方にならないよう注意が必要です。

自己PRに書ききれなかったことを書く

自己PR欄に書ききれなかったことを書くのも良いでしょう。自己PRの中でも特に主張したい点、他者と差別化できる点を特記事項欄に書いて、ふたつの欄を使い分けるのは一つのテクニックとして有効です。

自分がした特別な体験についてアピールをする

採用者に知ってもらいたい「特別な経験」をアピールするのにも使えます。
特記事項はある意味目立つので、自己PRの中に埋もれさせたくない内容を書くのに適しています。

出来るだけ特記事項は空欄にしない

空欄がある履歴書よりも、きちんと埋められている履歴書の方が面接担当者にやる気や誠意が伝わりやすいといえます。
何も書くことがない場合には、連絡のつく時間帯「貴社規定に従います」との一文を記入しておきましょう。

特記事項に記載すべきことの例文

病気などの例文

業務に支障はありませんが、○○の治療および検査のため月に●回ほど通院しています。
5年前に▲▲を患いましたが、現在は完治しており、業務に支障はありません。

自己PRで書ききれなかった場合の例文

1年間のホームステイと現地小学校でのボランティアを経験し、日本にはない価値観に触れ、世界の多様性を肌で感じることができました。
多様性を理解できたことで、入社後もあらゆる業務に常に前向きに柔軟に取り組んでいけると考えております。

まとめ

・特記事項には他の項目に書ききれなかったことや、持病や転居の予定、転職の多い理由など、伝えておきたい特別な事情を書く。
・面接者の目線になって聞かれそうな事をあらかじめ書いておくと、親切で誠意ある印象を与えられる。
・特記事項は目立つので、特にアピールしたい点を書くのも良い。
・何もない場合は、連絡のつく時間帯や「貴社規定に従います」と書いて空欄にしない。

転職エージェントを利用すれば、実際に転職しなくても自分の適正年収や、キャリアプランの相談に乗ってくれます。

まずは転職サイト、転職エージェントを気軽に利用してみましょう。

業種&年代など経歴特化型転職エージェントの紹介と比較 

転職したい!その思いに答える16のエージェント解説と、効率的な転職の仕方

マナラボが特におすすめする転職エージェント・転職サービスは以下のとおりになります。

それぞれの特徴を申し上げると、管理職クラス・外資希望の方ならJAC Recruitment・20代ならリクルートエージェントをおすすめします。

JAC Recruitmentはリクルート、dodaに次ぐ第三の売上規模を持ち、外資系に関してはTOPの人脈を持ちます。自分の実力を活かせる場を探している方は特におすすめです。

JAC

年収アップを実現したい方に。外資系企業への転職はJAC Recruitment

また、ハイクラスは他にビズリーチもございます。

ビズリーチ

リクルートエージェントは最大手で、まず転職すべきか、今の会社の方がよいのかの相談に乗っていただけます。転職案件は各年齢全般に渡って用意しているのも最大手ならではです。まずはご自身の経歴から、適正の年収なのかを相談していみてはいかがでしょうか?

r-agent

dodaは転職サイトとエージェントの両方の側面をもっています。とりあえずどんな求人があるのかな?と気になった場合はdodaがおすすめです。またdodaの登録はとても簡単でオレンジ色のボタンから必須項目を入れるだけで5分での登録が可能です。転職案件は20代から30代向けがもっとも多いようです。

またdodaには各業界の年収を知ることができるページもございます。
簡易的なものですが、一度利用してみてはいかがでしょうか。

doda