内定まであと一歩の最終面接は、採用の決裁権を持った面接官との面接です。顔合わせと思って挑むと、それまでの努力が水の泡になる可能性もあります。

最終面接の対策を付帯的な例とともに解説します。

このひと踏ん張りで内定を決定してもらいましょう。

最終面接に対策は必要

決裁権を持った面接官だからこそ、一人でもNOといえば採用がなくなってしまうのが最終面接です。

企業によっては、最終面接の通過率が30%というところもあります。また、最終面接まではいくのに、内定をもらえないという人も少なからずいます。

転職をする方で面接対策に何をしたらよいかわからないという方は転職エージェントの力を借りることもおすすめします。転職エージェントについては以下の記事も参考にしてみてください。

転職したい!その思いに答える16のエージェント解説と、効率的な転職の仕方
業界特化型&年代など経歴特化型転職エージェントの紹介と比較

最終面接は役員との顔合わせだけではない

顔合わせだけならば、最終面接と言う名前がつかないはずです。また、最終までこぎつけて内定をもらえない人がいるという事実は、やはり面接である証拠です。

では、最終面接は一次・二次面接と何が違うのでしょうか?

最終面接で重視されること

一次・二次面接では、現場責任者(部長・課長)や人事部が面接官になるのが一般的です。そこで重視されるのは、現場でのニーズと応募者の資格やスキル、能力がマッチしているか、同僚として周りから受け入れられるかということです。

それに対し、最終面接で重視されることは、仕事に対する熱意や入社意志の強さ、将来のキャリアパスなど、よりその人個人の内面を見られます。

最終面接の面接官は、より会社経営に近い人であることが多く、会社に貢献してくれ長く勤めてくれる人を見極めようとします。

最終面接でしておくべき対策

最終面接でも、様々な質問をされます。応募書類を基に、一次・二次面接と矛盾しない一貫性のある受け答えはもちろんです。

それに加え、人間性や将来性をアピールする一歩踏み込んだ答えを用意しておく必要があります。

最終面接に対する対策については以下の記事も参考にしてみてください。
最終面接・役員面接の対策 一次面接と二次面接との違い
転職における最終面接対策 一次面接の違いと質問への回答例20
面接対策完全ガイド マイナビAGENT

質問される可能性のあるものを考えておく

最終面接の質問をある程度予測して、心構えと答えの準備をしておくのがおすすめです。

よく聞かれる質問は以下の通りとなります。

  • もう一度、志望動機を教えてください。
  • 当社が第一希望ですか?
  • この会社で何をしてみたいですか?
  • 《転職者のみ》前職の退職理由を教えてください。
  • 同じ業界のA社ではなく、なぜ当社を志望されたのですか?

後者2つは、まさに最終面接で見極められることに直結するので、明確にこたえられるように考えておきましょう。

逆質問の内容を考えておく

「最後に、なにか質問はありませんか?」と逆質問のチャンスをくれることも多いでしょう。一次・二次面接と同様、「特にありません」は避けるべき答えです。

最終面接では、経営側の視点を意識した逆質問をするのがポイントです。

その際に、調べればすぐわかることを聞いてしまうと、業界・企業研究が足りないと思われかねないので注意しましょう。

逆質問で好印象を得られる質問の例として以下のようなものがあります。

  • 御社は○○の分野で業界No.1ですが、達成できた一番のポイントはなんでしょうか?
  • 御社は業界シェアNo.1を目指していらっしゃいますが、具体的にはどういう計画ですか?差支えのない範囲で教えてください。
  • 御社の今後3年間を考えて、従業員に求めるものはなんでしょうか?

会社としてのビジョンを聞く質問が好印象です。

逆質問についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
就職・転職で最終面接の逆質問で聞くべき事・聞いてはいけない事
逆質問のポイントと例 マイナビAGENT

面接官個人の思いを聞く逆質問もいい

人間性を探る最終面接だからこそ、以下のような面接官の仕事に対する思いを聞く質問も好印象です。

  • この会社で働くにあたって、面接官のみなさんはどのようなポリシーをお持ちですか?
  • この会社だからこそ感じられた達成感とはなんでしょうか?

最終面接に関するおさらい

最終面接に関するおさらいは以下の通りとなります。

  • 最終面接は、面接であり顔合わせではありません。あと一歩の内定を勝ち取るため、一次・二次面接と同じように対策をする。
  • 一次・二次面接では、資格やスキル、能力がマッチしているか、良好な人間関係を構築できるかを判断されるのに対し、最終面接では人間性や将来性が重視される。
  • 最終面接の対策は、質問を予測して、人間性や将来背を感じてもらえる答えを用意しておくこと、経営的な視点に立った逆質問や面接官個人の思いを聞く逆質問を準備するのが効果的。

せっかく最終段階まで進んだのですから誰ひとりもNOと言わないよう、しっかり対策をして内定という結果を勝ち取りましょう。

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