転職活動の時、自分自身のアピールのために資格取得を考えている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、転職に必要な資格や有利になる資格の紹介に加えて、今転職するなら持っておきたいおすすめの資格について解説します。

これを読んで資格を取得すれば転職活動の成功に繋がるだけでなく、新しい自分の可能性を発見できるかもしれません。

転職に資格が必要な職業

転職の際に資格が必要か不要かは、まずその職業に就くために資格が必要かどうかで分かれます。例えば医師になるなら医師免許、看護師になるなら看護師免許が必要になります。

主に、「〇〇(職種名)免許」の名前が着いている免許の存在する職業は、その職業に就く為に該当の免許や資格を取得する必要があると考えてよいでしょう。

教師→教員免許
看護師→看護師免許 など。

次に、業務上免許や資格が必須な職種に就く場合です。例えば、運送業や営業職の場合には毎日運転するので運転免許が必要になります。

求人内容に免許や資格の有無の指定がされていますので、確認しましょう。

転職が有利になる資格

資格が不要な職種に転職する時には、取得しておくと有利になる資格があることを覚えておきましょう。

ここでは、様々な職種に転職する時に幅広く役立つ、ぜひ持っておきたい資格を解説します。

外資系企業で働きたいならTOEIC

TOEICは、英語を母国語としない人の総合的な英語能力を表す資格です。全990点満点のスコア方式となっています。

近年では、TOEICのスコアを昇進基準や特定の部署に所属する為の条件として設定する企業も多くなってきました。

日本国内だけでなく世界で認知されている資格のため、外資系企業や英語を使用した業務を行う職種への転職時はもちろん、一部上場企業への転職を目指す時などにも、TOEICで高いスコアを取得しておけば、転職活動が有利に進みます。

TOEICには様々な種類のテストがあります。特に日本のビジネスシーンで重要視されるのは「TOEIC Listening & Reading Test」(通称TOEIC L&R)のスコアです。

TOEICのスコアを取得し履歴書に記載する時には、自分が応募する職種や企業と、TOEICのスコアが見合っているのかどうか確認しましょう。

経理事務や会計管理に興味がある方は簿記

簿記を取得することにより、正しい会計帳簿の付け方や管理方法、収益や支出が分かるようになります。

会計の流れを把握することが求められる、経理事務や会計管理を行う可能性のある職種への転職を目指す時には、求人内容に「簿記〇級以上あれば可」などの文言が書かれていることが多いです。

簿記を取得すると、応募できる職種の幅が広がる他にも、コストカットや利益などの考えもできるようになるので、営業事務や企画、生産管理などへの転職にも役に立ちます。

簿記には、日本商工会議所が実施している「日本商工会議所簿記検定」、全国経理教育協会が実施する「簿記能力検定」、公益財団法人全国商業高等学校協会が実施する「簿記実務検定」があります。

事務職に就きたい方はMOS

MOSとは、Microsoft Office Specialistの略です。

Microsoftオフィスのエクセル、ワードなどの各ソフトは今やビジネスの上では欠かせないツールとなっています。このMicrosoft Officeの各ソフトを使用する上でのスキルがあることを証明できる資格がMOSです。

事務職に応募する時には経験者が優遇される場合が多いですが、事務が未経験者でもMOSを取得していることでパソコンのスキルがあると判断されるため、転職も有利になります。

また、同じような経歴や経験を持った応募者がいる場合には、MOSを取得している人の方が有利となります。各ソフトごとに受験できますので、自分が得意とするソフトのMOSのみでも取得しておくとよいでしょう。

福祉関係の仕事がしたい方は介護職員初任者研修~介護福祉士

介護福祉士は、社会福祉専門職の介護に関する国家資格となっています。別名ケアワーカーとも呼ばれています。

介護が必要な高齢者や障碍者の介助を行うだけでなく、介護を行う立場の方へのアドバイスや、介護を受ける人からの相談を受けるのも、介護福祉士の仕事です。

現在、介護分野では人手不足が深刻となっていますが、今後はより多くの高齢者が増えることが予想され、介護分野の人材の需要はますます高まります。介護福祉士の資格を取得しておくと、介護関連への転職の他にも正規職員への転職の道も開けます。

また、介護関連の職場は女性も働きやすい待遇を用意している所が多い為、子育てから社会復帰を目指している人にもおすすめです。介護福祉士は国家資格の為、養成学校を卒業するか、ヘルパーなどの実務経験を積むなどして受験資格を得た後、介護職員初任者研修の修了と試験に合格することで取得できます。

未経験から実務経験を積みながら取得が目指せる資格です。

子供が好きな方は保育士

保育士は、認可保育施設や託児所などで、預けられている子供の世話を行う仕事です。

待機児童が増加している原因のひとつに保育士不足があります。保育士資格を取得しておくと、保育現場での求人に応募できます。

また、フルタイムの勤務だけでなく、早朝や延長保育の時間帯だけの保育士をパートタイマーとして募集している求人も多いため、ライフスタイルに合わせた働き方ができます。

保育士不足を解消するために、保育士の待遇改善も叫ばれています。今後、より良い条件での就業も期待できる職種です。

経営コンサルタントを目指す方は中小企業診断士

中小企業診断士とは、中小企業の経営状態の診断やアドバイスを行う仕事です。

企業の中で、経営に関する助言役としての職務ができる他、経営コンサルタントとして自分で開業する道も開けます。

不動産関係の仕事がしたい方は宅地建物取引士

宅地建物取引士とは、土地や建物などの不動産物件の売買に関する知識を持っていることを証明する為の資格です。

不動産売買を行う企業の場合には、同一事業所の中の5人につき1人は宅地建物取引士を取得していなければいけない決まりがあります。宅地建物取引士の資格を取得しておけば、不動産業界への転職に有利となります。

転職を目指す人に必見な資格に関するおさらい

転職を目指す人に必見な資格に関するおさらいは以下の通りとなります。

  • 転職の際には、資格や免許が必要な場合と不要な場合がある。
  • 資格が不要な転職の場合にも、資格を取得しておけば転職活動が有利に進む。
  • 未経験からの転職や復帰を目指す時にも注目したい資格が、介護福祉士、保育士、中小企業診断士、宅地建物取引士の4つ。人材不足による求人の豊富さや、ライフスタイルに合わせて働きやすいなどのメリットがあるため。

転職の為に資格取得を目指すうちに、自分の新しい可能性や道を見つけるきっかけになるかもしれません。転職の際には、新しい資格を取得することも念頭に入れてみるとよいでしょう。

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業種&年代など経歴特化型転職エージェントの紹介と比較 

転職したい!その思いに答える16のエージェント解説と、効率的な転職の仕方

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