転職の際に必ず聞かれるのが転職理由です。転職理由は人それぞれあり、ネガティブな理由での転職の場合、本当の転職理由を伝えると不採用になってしまう…と感じる方も多いです。

ここでは、転職理由に関して実際の面接で効果的な伝え方、及び履歴書での書き方について解説しています。
2018年現在、転職市場は最盛期を迎えています。

この記事を読むことで、転職理由を効果的に・自信を持って伝えられるようになります。

転職理由として挙げられるもの

他にやりたい事への挑戦

以前からやってみたい業種や職種があっても、働く条件が合わない・必要な資格を取得していない・自信がない…などの理由で憧れがありながらも別の仕事を続けている事があります。

  • 自信のあるキャリアを積んだ
  • 資格取得をした
  • 自分の条件に合う求人を見つけた

やりたいことに挑戦するきっかけには上記のような理由があります。

給与に不満がある

仕事内容と給与のバランスに不満がある場合も転職理由に挙げられます。

残業が多い

企業や職場の中には残念ながら、明らかに労働基準法違反と言えるほど残業が課される所もあります。

もしくは、自分の仕事が終わっていても早く帰る事ができないなど長時間労働が義務化されている所もあります。

残業を含む長時間労働は、心や体への負担も大きい為、転職を望む人も少なくありません。

人間関係での悩み

職場の人間関係が劣悪である事により、仕事に支障が出ている、自分の精神面で大きな負担となっている時には、人間関係で悩まずに働ける場所に転職を希望する人も多いです。

雇用形態を変えたい

派遣社員やアルバイト・パートなどの不安定な立場での働き方に将来への不安を覚え、もっと安定した立場で働きたい事を希望する人は、正規雇用の職種への転職を目指します。

面接で転職理由を聞かれた時のポイント

転職理由には、ポジティブな理由とネガティブな理由があります。

ポジティブな理由の例

  • 他にやりたいことへの挑戦
  • 正規雇用への転職
  • 経験を積みたい
  • 自分の経験を活かしたい

ネガティブな理由の例

  • 給料が低い
  • 残業が多い
  • 人間関係が悪い
  • 仕事を好きになれない

自分が転職する理由がどちらにあるかを把握しましょう。

ポジティブな理由の場合

ポジティブな理由の時には、転職理由とその為に行った努力や過程、それが志望する企業の仕事の上でどのように生かして働けるかを取り入れて転職理由を構成すると、効果的な転職理由を伝える事ができます。

例:他にやりたいことへの挑戦
学生時代から英語が得意で、将来は英語を生かした仕事に就きたいと考えておりました。

その為、休日には英会話教室に通う、TOEICのより高いスコア取得への挑戦などを行ってまいりました。

御社の海外事業部では、勉強してきた英語の能力と、前職の営業で培った目標達成への根気強さや、周囲と協調性を発揮して仕事する事の大切さを生かして働けると考えております。

ネガティブな理由の場合

ネガティブな理由での転職の場合には、そのまま理由を伝えれば印象が悪い為、不採用となってしまいます。

ネガティブな理由での転職の際も、前向きに答える事で答えにくい転職理由でも自信を持って答える事ができます。

また、前職がブラック企業と言うような劣悪な環境だったため転職する、など、自分自身に責任はなく明らかに前職の労働環境に非がある場合もあると思います。

しかし、前職の悪口や不平不満は絶対に言わないようにしましょう。

ネガティブな理由の転職理由を前向きに言い換える例文

給料が低い
独自のキャリアアップ制度を取り入れている御社なら、今までの経験を生かしてより高いレベルでの仕事ができると感じたから
残業が多い
ひとつの仕事に長く時間をかけるのではなく、より効率的な業務の進め方をしたいと感じたから
人間関係が悪い
周りと協力をしながら、ひとつの仕事に打ち込むチームワークを大切にした仕事がしたいと感じたから

嘘は言わない

どうしても良い転職理由が浮かばない時に、「家族の介護が必要になった」など嘘を言う、もしくは自分を過大評価させるための嘘を言うのは避けましょう。

転職での面接では緊張がつきものです。

もしも、転職理由で嘘をつくと「嘘がばれてしまうかもしれない」という不安を常に持ちながら面接を続ける事になります。その結果、より緊張してしまう原因となります。

また、面接が進むにつれて質問への回答で矛盾が生じ、転職理由が嘘であったことがばれてしまう危険性もあります。

態度も前向きに伝える

面接での質問に答える態度全体で言える事ですが、転職理由を答える時には、面接官の顔を見て、姿勢を正しく、大きな声ではっきりと伝えるようにしましょう。

特に、転職理由など答えにくい質問に対しては、小声になる事や目線が下になってしまう事があります。前向きで自信を持って答えられる転職理由を用意しても、自信がなさそうな態度で答える事はマイナスの印象となってしまいます。

転職理由は、前向きな態度で答えるように努めましょう。

履歴書での転職理由

職歴欄には理由は書かなくてOK

既に前職を退職した上か、在職しながら転職活動を行っているかで履歴書の職歴欄の書き方が異なりますが、職歴欄には綿密な転職・退職理由を書く必要はありません。

既に退職している時には職歴欄の最後に在籍した会社の正式名称と共に「一身上の都合により退職」と書きましょう。

在職しながら転職活動をしている時には、職歴欄に在籍している会社の正式名称と共に「現在に至る」もしくは「在職中」と書きます。

志望動機に転職理由を書く

履歴書で転職理由を書く欄として適切なのが、志望動機欄です。

転職理由=その会社に応募する動機と考えましょう。

まず、前向きな転職理由を考えます。それから企業研究を行った上でその企業が求めている能力や人材を知り、それを転職理由とマッチさせると、効果的な志望動機が作成できます。

転職時に転職理由を伝える際のおさらい

転職時に転職理由を伝える際のポイントは以下の通りとなります。

  • 転職理由はポジティブな理由・ネガティブな理由があるので、自分の転職理由がどちらに該当するのか把握しておく。
  • 面接で転職理由を言う時は、ネガティブな理由の時には、前向きな理由に言い換えて伝える。嘘を言う事や、自信のない態度では印象がマイナスになるので避ける。
  • 履歴書・職務経歴書は職歴欄に理由は書かない。志望動機覧に、前向きな転職理由+企業研究によって得た情報を元に求められている人材=有効な志望動機を作成して、書く。

上記を参考に転職理由を上手く面接官に伝えてみましょう。

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転職したい!その思いに答える16のエージェント解説と、効率的な転職の仕方

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