これから英語を生かした仕事に就きたいと希望している時には、効果的なアピールのために英語の関する資格取得を目指す方が多いのではないでしょうか?英語を使った就職・転職活動に生かせる資格を取得したい!という方のためにここでは、実際に就職活動を行う上で生かせる英語の各資格の紹介と、英語を使った職業について触れています。

読む事によって、自分が目指す業種や職種に応じた効率の良い資格取得が目指せるようになるでしょう。

転職で英語の資格をいかす術

英語の資格を履歴書に記載する事は、効果的な英語能力のアピールになりますが、英語の資格を記載する時には、以下の点に気を付けましょう。

英語の資格と業種・職種が合致させる

英語の資格を取得していても、英語が全く必要のない職種の場合には「英語は使わない仕事ですが大丈夫ですか?」と聞かれてしまう事があります。応募する職種や業種で、英語の能力がどのくらい求められているのかをあらかじめ把握しておきましょう。

また、英語の資格の中でも英検やTOEICの様に総合的な英語能力を測る物もあれば、翻訳や通訳スキルに特化した物、観光や旅行業務に特化した物などもあります。自分の持っている英語の資格と、応募する業種や職種が合致しているかも、英語の資格がアピールできるかのポイントになります。

認知度の高い資格を取る

英語に関連する資格は、現在多くの種類が登場しています。認知度の高い英語の資格を履歴書に記載すると効果的なアピールに繋がりますが、マイナーな英語資格の場合には、具体的にどれくらい英語の能力があるのか上手にアピールできない可能性があります。

認知度の高い英語資格の解説

英語資格:英検とは

英検は、公益財団法人日本英語検定協会が運営・実施する検定試験で、正式名称は「実用英語検定」といいます。マークシートによる英語の読み書きに加え、リスニング、3級からは面接による二次試験も加わりスピーキング能力も試されます。

5級から1級までの英語レベルに応じた級が受験でき、日本国内でも著名な英語資格のひとつです。日本の財団法人が実施している資格試験の為、日系企業ではプラスポイントに勿論なりますが、外資系企業では英検の存在があまり知られていない場合があります。

英語資格:観光英語検定とは

英検と比較し、より外国人とのコミュニケーション能力を測る為に作られた検定試験が「観光英語検定」です。1級から3級まであり、出題される問題のシチュエーションも空港やホテルなどが多く、日本と海外の文化について触れている問題もあります。

観光業や接客業で英語を使う仕事に就きたいと考えている人から人気の高い資格です。

英語資格:TOEICとは

TOEICは英語を母国語としない人の英語能力を測る為の試験です。990点満点のスコア形式になっています。また、2つのブランドと5つの種類がTOEICにはありますが、特に就職に生かせるのはTOEICの中でもリーディング・ライティング能力を測るTOEIC L&Rのスコアとなっています。

世界的に認知されている英語資格の為、国内外問わず幅広い業種や職種に応募する時に有効な英語資格となっています。

TOEICとは スコアの目安やどのような試験か 他の英語資格との違い

ビジネス翻訳に関する英語資格の解説

翻訳を中心とした業務で活躍したい人が取りたい資格に、ビジネス翻訳に関する英語資格があります。国内でメジャーなビジネス翻訳資格が「JTA公認翻訳専門職資格試験」と「JTFほんやく検定」です。

JTA公認翻訳専門職資格試験は社団法人日本翻訳協会が実施・運営している翻訳検定試験です。「翻訳文法技能試験」「翻訳専門技能試験」「翻訳IT技能試験」「翻訳マネジメント技能試験」の4教科があり、複数受験も可能です。4教科すべてに合格に加え、「翻訳実務経験審査」で二年間の実務内容が審査・認定されると、JTA公認翻訳専門職として認定されます。また、英語だけでなく中国語の試験もあります。

JTFほんやく検定は、社団法人日本翻訳連盟が実施・運営している翻訳検定試験です。実用レベルである1級から3級、基礎レベルである4級と5級を受験する事ができます。また、実用レベルからは6種の分野の中から自分の得意な物を選択して受験できます。2級以上に合格すると、JTFサイト内の検定合格者リストに登録され、加盟翻訳会社から仕事を得られるチャンスもあります。

JTA公認翻訳専門職資格試験は翻訳を専任として活躍する人向けのプロフェッショナルな資格、JTFほんやく検定は初めて翻訳の業務に携わりたい人からフリーの翻訳として活躍したい人まで、幅広い人が受験する資格となっています。

英語を生かして働ける職種の紹介

ひとことに「英語を使って仕事をしたい」と考えても、その業種や職種は多岐に亘ります。
自分がなぜ英語が使いたいか、そして英語を使って「どんな仕事をしたいか」を考えると、自分に合った業種や職種選びに繋げられます。

通訳 英語はもちろん他の言語でも活かせる職業

日本の企業の中でも、日常程度の英語が話せる人の数は多くなりましたが、重役クラスの中には年配の方も多く、英語が全く話せない世代の方も少なくありません。ビジネスシーンでより円滑なコミュニケーションが行われる際に欠かせないのが通訳です。

通訳は、リスニング・スピーキングの能力の高さはもちろん、専門的な用語や内容もスムーズに通訳する事が求められますので、通訳を担当する業務に関する知識も必要になります。

秘書

外資系企業に勤める秘書の場合は、重役がその企業の本国の人間である事も多いので、英語が必要になります。日系企業の場合でも、外資系取引先と自分のついている重役との橋渡しをする際に英語が必要な場合も多くなっています。英語の資格と共に、日本のビジネスマナーの他、自分が就く重役の国の文化やマナーも熟知しておく必要があります。

工業関連

日本の工業技術の高さは世界各国で評価されています。日系の工業関連企業も、海外への輸出入を行う事や、海外現地のインフラ整備のために出向する、海外支店を構える事も少なくありませんので、英語力が求められます。

貿易・外資系

日本語以外が母国語である企業で働くには、勿論英語力が必要になります。社内には日本人の方が少ないといった会社も多い為、勤務中の全てのやり取りは英語で行われる企業もあります。

翻訳

性能も良い日本メーカー製の製品は海外からの人気も高くなっています。インターネット上で買い物ができる現在では、日本製品の海外向けのマニュアル翻訳を始め、色々な翻訳の需要が高くなっています。

観光関連

観光関連で英語が必要な業種といえば、通関士や空港カウンタースタッフ、キャビンアテンダントが挙げられますが、日本国内の観光産業に関する業種でも英語が重要視されるようになりました。

日本文化やサブカルチャーが海外からの人気も高く、外国人観光客の数も多くなり、それに伴って、ホテルや観光地のレストラン、ツアーコンダクターも外国人観光客に接客応対をする機会も増えた為です。

まとめ

・英語の資格を取得する時には、自分が志望する職種・業種とマッチした英語資格を取得するようにする。
・英語を生かした仕事の幅は近年広がっている。敢然と「英語を使って仕事をしたい」と考えるのではなく、英語能力が生かせることに加えて、自分にマッチした仕事を選んで目指すのが良い。

今後、より英語はビジネスシーンでの需要が高くなります。今は特に目標がなくても、英語関連の資格を取得し、英語の能力を磨いておくことがキャリアアップに繋がるかもしれません。

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