この記事では、面接などで好印象な特技や避けるべき特技、特技の見つけ方について考察します。

就職の面接などでよく質問されるのが、「特技」です。「人に自慢できるような特技はない」と悩む人も多いでしょう。

「特技」は、自己アピールのためのものではありません。特技の内容によってはマイナスイメージを与えてしまいます。
この記事を通して、就職の際に良いイメージを与える「特技」や「特技」の探し方を理解して、就職や転職に活かしてください。

履歴書や面接で使える、好印象な特技とは

そもそも履歴書や面接で「特技」を知ることは、どのような目的があるのでしょうか?

面接で担当者が特技をたずねるのには、「人柄や人間性を知る」「職場との相性を知る」「応募者のアピール力を知る」などの目的があります。
ですから、「特技」によっては、担当者に良いイメージを与えるものとマイナスイメージになるものがあります。
ここでは、好印象な特技をいくつか紹介します。

①スポーツや習い事

スポーツ経験は、もっとも好印象を与える特技です。特にチームプレイの必要なスポーツは仕事上でのチームワークにも活かされると思われやすいでしょう。
実際、体育系は就職に強いと言われています。
その理由は、体育系は企業に必要な「組織に適応する能力」と「目標を設定して達成する能力」が期待できるということです。

また、習い事も好印象を与えます。
特に「英会話」「プログラミング」「書道」などは実際の仕事に活かされますし、「音楽」「茶道」「フラワーアレンジメント」などもイベントや催しもので期待されます。

②仕事に活かせる特技

仕事に活かせる特技なら、よりアピールしやすいでしょう。

例えば、英語力です。特にビジネス英語が話せれば海外との商談も可能です。また、日常会話ができる程度でも、いざという時にはコミュニケーションのサポート役になります。

また、イラストが描けるのも好印象を与える特技です。プレゼンテーションにイラストがあるだけでもインパクトは強くなります。また、簡単なPOPや社内の知らせなどに活かされることもあるでしょう。

さらに、PCスキルも会社にはメリットを感じる特技です。ワード、エクセル、パワーポイントはもちろん、ACCESSなどが使いこなせれば大いに歓迎されるでしょう。

③個性的な特技

アピール度が高いのは、より個性的な特技です。
例えば、「速読」をマスターしていれば、資料作りなどに大いに役立つでしょう。
また、珠算やフラッシュ暗算の実力があれば、強力なアピールポイントになります。

履歴書や面接で避けるべき特技とは

世の中にはいろいろな特技がありますが、就職の面接などではあまり言わない方が良い特技も存在します。

①ギャンブルに関すること

今や女性にも人気なのが「競馬」です。かつての暗いギャンブルのイメージは薄くなりましたが、やはりギャンブルに変わりはありません。
ギャンブル好き=お金にだらしない、というイメージを持つ人も多く、特に面接などでは避けるべき特技です。「競馬」「競艇」「競輪」などのギャンブルには要注意です。

また、パチンコなども同様です。パチンコ好きの会社員は多くいますが、就職の面接では避けるべき「特技」です。

②犯罪行為につながる可能性のあること

また、犯罪行為につながる恐れのある特技も避けるべきです。

例えば、ネットワークの知識や技術に優れていても、「ハッキング」などが簡単にできるようなコメントはNGです。
ネットワークでの情報収集だからといって犯罪行為になっては会社に致命的な打撃を与えてしまいます。

また、「お酒の一気飲み」などお酒に強いことを特技にあげるのも良くありません。飲み会の多い会社では歓迎される場合もあるかもしれませんが、仕事や健康などに悪影響を及ぼす危険性もあります。お酒でのトラブルは会社の責任にもなるので、大酒家は敬遠されがちです。

③ゲームやアニメに関すること

今やゲームやアニメは日本を代表する文化として世界に認められています。「eスポーツ」など新しい形態も誕生していますが、一般的にはまだまだ評価は低くなっています。

特に、ゲームメーカー以外の企業の中には、ゲーム=オタクというネガティブな発想を持った担当者もまだまだ少なくありません。

アニメに関しても、「アニメオタク」というイメージが先行しがちですから、特技でゲームやアニメを言うのはおすすめできません。

④その他

特技が思いつかないからと、適当に良さそうな特技を言うのも良くありません。万が一嘘だとわかれば、人間性が疑われてしまいます。よく考えて「特技」を見つけることが大切です。

また、正直な気持ちでも「特になし」はNGです。「特になし」という表現は、やる気がないと思われがちですから、なにかしらの特技を記入するようにしましょう。

「特技がない・・・」そんな人におすすめな特技の見つけ方

人に自慢できるような特技はない・・・。そう思っている人も多いでしょう。しかし、面接などで知りたいのは、特別な技術力ではありません。
前述したように、知りたいのは「人柄や人間性」です。つまり、その人を感じられる特技があれば良いのです。
自分では気づかなくても、「特技」と呼べるものをしているはずです。まずは、見つける努力をしてみましょう。

日常生活で無意識に行なっていることを振り返ってみる

日常的におこなっていることでも、周囲から見れば「特技」として思えることもあります。

例えば、週に1回や月に1回定期的におこなっていることはありませんか?
1月1回友人とサッカーをしても、「特技」になります。

また、週に1度ヨガや水泳、ウォーキングなども十分に特技です。

周囲の人に聞いてみる

自分では気づかなくても、周囲から見れば「特技」と思えることもあります。
例えば、「掃除」。
自分ではきちんと掃除するのが当たり前だと思っても、掃除が苦手な人から見れば、ものすごい特技に映るかもしれません。

また、「文字がキレイ」も、悪筆な人間から見ればうらやましい能力です。見やすくてキレイな書類は会社でも喜ばれます。

それでも見つからない場合に使える特技

なかなか特技が見つからない場合には、少し視点を変えてみることも必要です。
特技とは思えないようなことでも、言うことで担当者との会話が弾むようなものがあります。

・料理のレパートリーが多い
・人の顔と名前を覚えるのが早い
・早起きには自信がある
・節約が得意
・勉強を教えるのが得意
・恋愛相談が多い

それが特技?と思われるかもしれませんが、面接で求められる「特技」は、特別な技術ではありません。
その人を知るきっかけとなるものですから、見方を変えて自分の魅力を感じさせられるものを探していましょう。

まとめ この記事のおさらい

  • 面接で担当者が特技をたずねる目的は、「人柄や人間性を知る」「職場との相性を知る」「応募者のアピール力を知る」など。
  • 好印象な特技は、「スポーツや習い事」「仕事に活かせる特技」「個性的な特技」などがあります。
  • 避けるべき特技は、「ギャンブルに関すること」「犯罪行為につながる可能性があること」「ゲームやアニメに関すること」「嘘の特技」など。
  • 特技が思いつかなくても、「特になし」はNG。
  • 特技を見つけるには、「日常生活で無意識に行なっていることを振り返ってみる」「周囲の人に聞いてみる」の方法があります。
  • それでも見つからない場合は、見方を変えてみましょう。
  • 「料理のレパートリーが多い」「人の顔と名前を覚えるのが早い」「早起きには自信がある」「節約が得意」「勉強を教えるのが得意」「恋愛相談が多い」などもりっぱな特技。

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