この記事では「在宅ワーク」の探し方やメリットについて解説いたします。

昨今では働き方の一つとして「在宅ワーク」が徐々に認知されつつあります。しかし、現状はどのようなものか分からないという意見が根強いのが実情です。

そこで「在宅ワーク」とはどのようなものなのか、どういうメリットや注意点があるのかをまとめました。
今後の働き方を考える上での一助になれば幸いです。

在宅ワークとは

「在宅ワーク」とは文字通り「自宅にいながらするワーク(仕事)」のことです。

仕事というと自宅から職場まで出勤して働くものというイメージが一般的かもしれませんが、最近は「在宅ワーク」が少しずつ注目されてきています。

これはインターネット環境が広く整備されてきた為、場所を選ばずに仕事ができるようになったことも無関係ではないでしょう。

例えば自宅にいながら会社の端末を操作する「リモートデスクトップ」機能や社外から社内LANへのアクセスを可能にする「VPN接続」等は好例です。

また端末管理アプリを入れることによって個人所有のスマートフォンで業務ができる「BYOD」も出現し、必ずしも職場で仕事をする必要がなくなりました。

その為介護や育児等で自宅を離れられないが仕事はしたいという人や、地方にいながら東京本社と同じ仕事をしたいという人にとって良い仕組みだといえるかもしれません。

なおICT(情報通信技術)を活用した働き方を「テレワーク」ということもあります。
「テレワーク」は会社に雇用されながら在宅で仕事をするパターンと、個人事業主として仕事を受注して働くパターンの二通りです。

どんな種類の仕事があるか

「在宅ワーク」の仕事は、以下のようなものが挙げられます。

・依頼内容に沿った文章を書くライティング
レビューサイトやWebメディア、ブログ等で、文章の執筆を行います。

・決められた内容に従ったデータ入力
データ収集やデータ入力をする仕事のことです。

・プログラミング言語を駆使したプログラミング
お客様の要望に応じたプログラムを作成します。HTMLやCSS等のプログラミング言語の知識は必須で、少し難易度が高いといえるかもしれません。

・イラストやポスター等のデザイナー
手で描く場合もあれば、専用のソフトを使ってデザインすることもあります。一定以上のスキルやセンスが求められるといえるでしょう。

他にも多種多様な「在宅ワーク」があり、幅広い働き方が広がりつつあることが分かります。

「在宅ワーク」と「内職」の違い

「在宅ワーク」と似た言葉に「内職」があります。「内職」は自宅で仕事をするという点は「在宅ワーク」と共通です。

しかし「内職」は製造業者から送られてきた部品を組み立てて納品するという「労働者」のような位置づけだといえます。
つまり納品した数に単価を乗じた「工賃」が払われるのが「内職」です。

対して「在宅ワーク」は企業に籍を置きながら働くという雇用形態や、個人事業主としての立場で働くという点で「内職」とは別物だといえるでしょう。

在宅ワークの探し方

では「在宅ワーク」はどのように探したら良いかを確認してみましょう。

なお企業に籍を置きながら働くパターンは該当企業に「在宅ワーク」があるかどうかなので、ここでは割愛します。

求人サイトで探す

手っ取り早く探すなら、求人サイトを利用するのが良いでしょう。

例えばライティングスキルを活かして「在宅ワーク」をしたいなら、「ライティング 在宅ワーク」等と検索すればすぐにヒットします。

あとは具体的に執筆したいテーマや内容を探すと手軽に見つけることができるのです。

ただし「在宅ワーク」の人気の高まりから求人サイトが乱立しつつあることもあり、希望通りの案件に出会えないということもあるかもしれません。

その場合はより具体的な条件で検索をかける等してピンポイントな求人を探すことが必要になってくるでしょう。

イベントやセミナーに参加する

個人事業主同士や「在宅ワーク」を積極的に広告しているイベントやセミナーに参加するというのも手段の一つです。

個人事業主による情報交換をテーマにした異業種交流会は沢山見受けられますし、これから「在宅ワーク」を始めたいという人を対象にしたセミナーもあります。

目的がはっきりしているので、他の場よりも効率的に希望の「在宅ワーク」を見つけることができるかもしれません。

クラウドソーシングサービスで探す

「クラウドソーシング」とは「ブログ記事の執筆・ロゴデザイン・ネーミングなどの仕事をネットで外注・受注できるサービス」のことです。

「クラウドソーシング」では希望の条件で仕事を探すことができますし、自身のプロフィールを詳細に記入することで仕事の依頼を受けることもあります。

「◯◯のプログラミングをすることができます」等と具体的なスキルを記入すれば、そのスキルを求めている人と制約することができるかもしれません。

在宅ワークのメリット

「在宅ワーク」を選択する上では、どのようなメリットがあるのかを理解している方が望ましいでしょう。

なぜなら、「在宅ワーク」のメリットをメリットだと感じない人もいるからです。また「在宅ワーク」自体に合わないというケースもあります。

「在宅ワーク」の良さを最大限に活かす為にも、まずはそのメリットを確認してみましょう。

自分の好きなタイミングで仕事ができる

自分の好きなタイミングで仕事ができるというのは、「在宅ワーク」の大きなメリットの一つです。

例えば育児や介護の隙間時間で「在宅ワーク」に取り組むこともできますし、自分の気分によって仕事をする時間を決めることもできます。

一般的な会社勤めでは例えば平日の9時から18時が勤務時間等、働く曜日や時間は会社が決めていることが多いです。

対して「在宅ワーク」であれば、まとめて働きまとめて休む等自由に働くことができるのが強みだといえるでしょう。

ただし会社によっては特定の定められた時間以外は柔軟に時間を調整できる「コアタイム制」や、労働者の裁量で時間を決められる「フレックスタイム制」を導入しているケースも見られます。

また自分を律する精神がないと怠けてしまうという人にとっては必ずしもメリットにはなり得ないかもしれません。

リラックスした環境で仕事ができる

リラックスした環境で仕事ができるというのも大きなメリットです。

「在宅ワーク」であれば毎朝満員電車でくたくたになりながら出勤し、上司に監視されたり周りが騒がしい中で仕事をするという必要はありません。

自宅で好きな音楽を聴きながら仕事をすることができますし、時には気分転換にカフェで働くこともできるでしょう。

スーツを着たりかしこまった格好をせずに働けるのは、仕事効率の面でも優れているといえるかもしれません。

人と直接会って話す必要がない

「在宅ワーク」であれば、人と直接会って話すことなく仕事を完結させることもできます。

人と直接会うのが苦手な人や億劫だと感じる人にとっては大きなメリットだといえるでしょう。

例えばメールや電話等の手段で連絡することもあれば、「クラウドソーシング」のサイトだけでやり取りが完結することもあります。

ただしどんな人かも分からない為未払いやドタキャンといったリスクを懸念される人もいるかもしれません。
その場合身分証明書の提出を義務づけたり、「クラウドソーシング」サイト等の仲介によって未払いを防いだりする対策が考えられます。

在宅ワークの注意点

先程までは「在宅ワーク」のメリットを取り上げましたが、注意すべき点も複数存在します。

メリットを享受する為に「在宅ワーク」を選択しているはずなのに、それでトラブルに発展する等したら本末転倒です。

そのようなことがないよう、注意点についても確認しておきましょう。

仕事の内容によっては報酬が少ない

仕事をする目的は「収入を得る為」が最も多い意見かもしれません。

そんな中で「在宅ワーク」は仕事内容によって報酬が少ない場合があります。
例えば特定のスキルが不要な内容のものであれば数百円程度で打診を受けることもあるのです。

しっかりと収入を得ていきたいのであれば、他の人が真似できないようなスキルを身につける等の努力は必要になってくるでしょう。

依頼主は信用できるか、よく確認する

せっかく納品しても報酬が支払われなかったり、SNS等で情報を流されてしまうといったリスクがある為、依頼主が信用できるかよく確認することが必要です。

対策としては身分証明書の提出を受注の条件にしたり、NDA(秘密保持)契約を結ぶ等が考えられます。

また「クラウドソーシング」サイトであれば、これまでの実績や評価が参考情報になるかもしれません。

確定申告が必要な場合もある

報酬が一定額を超えてくると、自身で確定申告が必要になってきます。

悪意がなくとも脱税だと認定される可能性がある為、税理士に相談する等した方が無難かもしれません。

また会社員が副業として「在宅ワーク」を利用するケースもありますが、その場合も確定申告が必要な場合があります。

後々大きなトラブルに発展しないよう、もし個人事業主として「在宅ワーク」に重視するなら確定申告の知識も身につけておいた方が良いでしょう。

まとめ この記事のおさらい

  • 「在宅ワーク」は「自宅にいながらするワーク(仕事)」のことで、データ入力、ライティングやプログラミング等の仕事がある。
  • 「内職」は工賃として収入を得る「労働者」の立場なのに対し、「在宅ワーク」は「個人事業主」という立場にある点で別物だといえる。
  • 「在宅ワーク」は求人サイトやイベント、あるいはセミナーやクラウドソーシングサービス等で仕事を探す。
  • 「在宅ワーク」は働く日時を自分で決められたり、リラックスした環境で仕事ができるというメリットがある。
  • 「在宅ワーク」には仕事内容によって報酬が少なかったり、依頼主が信用できるかどうか気をつける必要がある等の注意点がある。

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