就活でアピールする強みといえば、部活動、サークル、所属ゼミでの研究などが挙げられると思います。
大学では学部での授業以外にも、ゼミでの活動でより専門的に研究をするという人も多いのではないでしょうか。
しかし、就活ではそれをどのようにアピールしたらいいのかというのはイメージが湧きません。
そこで今回は、履歴書で研究成果についてのアピール方法について紹介します。

研究課題の書き方

最初に研究課題の書き方についての基本的なことから紹介していきます。
初めて履歴書を書く人にとっては何を書けばいいの?と思うこともありますが、まずは「なぜその研究を始めたのか?」ということから書くようにしましょう。
そのスタート地点の部分について、なぜその研究に興味を持ったのかということを企業の人は知りたいと思っています。
研究を始めるきっかけになった出来事や体験があれば、詳しく説明しましょう。

研究をした経緯と結果を書こう

次に、研究課題ではどのような結果を得ることができて、どのような学びがあったのかということを、具体的な結果やエピソードを用いて紹介をしましょう。
もちろん一番大切なのは結果ではありますが、その結果から何も学んでいなかったり、感じていることがなかったりすると、あまり意味がないので、成果や結果を生み出すまでにどのようなプロセスがあったのかということも相手に伝えます。
面接官が知りたいのは、どのような考え方をもとに進めているのかなどの「物事の考え方や進め方」であるため、結果や成果だけに終わってしまうことのないように注意をしましょう。

結果を書く時の注意点

履歴書の研究課題のスペースはとても狭いので、相手がすぐに内容を理解しやすい書き方の工夫をする必要があります。

それは、結論から入ることです。

よく「こんな〇〇な出来事がありましたが、最終的には〇〇な結果を出し〜」という書き方をする人がいますが、それは読み手側が内容を理解しにくい書き方であるため、以下のように結論から書き始めることを意識しましょう。

「私は〇〇の研究課題で〇〇のような結果、成果を得ることができました。この成果を出すまでには〇〇なことや〜」というように結論を述べてから、それを裏付けるエピソードを続けるようにしましょう。

 

研究課題のアピールポイント

志望する職種と研究内容がリンクしている場合には、研究課題を書くことでそれが実績となっているので、アピールに繋げることは難しいことではありませんが、そうではない場合もありますよね。

自分が文系の学部なのか理系の学部なのかによって研究内容は異なると思いますが、結果とプロセスを具体的に伝えるという点では大きな差はありません。

研究課題についてアピールする際には、面接を受けようとしている企業に対しての自己PRにつなげられることがベストであるため、研究を通して培ったきたことが今後の社会人生活でどのような発揮されていくのか?ということを感じてもらえるものをにしましょう。

 

まとめ

多くの学生が自己PRや志望動機というところに注目がいく中で、このようなニッチとも思われる研究課題の枠は、意外と企業の人に対してアピールするには有効なスペースであるため、他の候補者と差別化を図るためにも、自分自身がこれまでやってきた研究課題を紹介できるようにしましょう。

ほとんどの面接者はこの部分を「埋めるだけ」という意味でしか利用をしていないので、自分の強みを知ってもらう一つのきっかけにするためにも、履歴書の研究課題のアピール方法については覚えておきましょう。