事実は小説よりも奇なりの意味

事実は小説よりも奇なり(じじつはしょうせつよりもきなり)とは、イギリスの詩人バイロン(1788-1824)の風刺詩『ドン・ジュアン』の中の一文を語源することわざです。

なお、「も」を言葉から省いた、「事実は小説より奇なり」という表記も存在します。

語源となった『ドン・ジュアン』の一文は、以下の通りです。

Tis strange, but true; for truth is always strange Stranger than fiction.
「これは奇妙だが事実だ。なぜなら真実とはいつも奇妙なものだからだ。フィクションよりも奇妙である。」

上記の事から事実は小説よりも奇なりとは、現実世界で起こる事実は、小説などの人が考え出したフィクションよりも奇妙な事が起こるという意味のことわざです。

事実は小説よりも奇なりのビジネスシーンでの意味

ビジネスの現場では普通では考え付かないようなハプニングが発生する場合があります。

事実は小説よりも奇なりを常に肝に命じ、思いがけないハプニングが起こっても冷静に対処できるようにしておくことが大切です。

事実は小説よりも奇なりの例文

事実は小説よりも奇なりという言葉があるように、世界中には人が考えつかないような不思議な出来事に満ち溢れている。
飼い主を同じ場所で待ち続けて生涯を終えた忠犬ハチ公の行動は、まさに事実は小説よりも奇なりだ。