多勢に無勢の意味

多勢に無勢とは、多くの相手と戦っている状態で、こちらに人数が少なくては勝てないことを示したことわざです。

合戦など、戦いの印象がある言葉ですが、現代でも広く使われています。

多勢に無勢のビジネスシーンでの意味

意見は数で決まることが多いため、多勢に無勢はビジネスシーンで使いどころの多いことわざです。

例として、個人商店が頑張っては来たものの、結局大手の値下げラッシュには勝てないという場合などで「多勢に無勢だ」ということができます。

会議の場などで少数意見が採用されなかった際などでも同様に、「多勢に無勢」と形容することができます。

多勢に無勢の状況になることは鉄則であるため、常識を覆らせる場面で枕詞として用いる事もあるでしょう。

多勢に無勢の例文

結局、今回の受注契約は取れなかった。多勢に無勢だ。品質には問題がなかったが、やはり大量生産ができないと厳しいといわれたよ。
多勢に無勢とはいいますが、やってみないと分かりませんよ。質で勝負をすれば万が一もあるかもしれませんよ。