近年、おしゃれになった作業服に注目が集まっています。

作業服というと農業や製造、建築の現場で着る、機能性重視のものというイメージでしたが、最近ではデザイン性が高まったのに加え、高性能で低価格なところが着目され、仕事以外の場でも作業服が活躍しています。

この記事では、近年の作業服事情を解説しながら、おすすめの作業服ブランドも解説していきます。

作業服が注目されだした理由

作業服がおしゃれになっている

作業服というと、ダークカラーで機能性重視、どれも同じような素っ気ないデザインをイメージしますが、近年、作業服はおしゃれになってきています。

現代のホームセンターの作業服売り場は、カジュアルウェアのコーナーではないかと勘違いするくらい華やかなラインナップです。

作業服がおしゃれになった理由の一つに、企業のイメージ戦略として作業服は企業の顔だと考え、作業着にも個性を求める企業が多くなったことがあげられます。

作業系の会社を志望する人の中には、「会社の作業服がおしゃれだから」ということが志望動機の一つになっている人も増えています。

女性を意識したサイズやデザインも増えています。

従来、作業服といえば男性が着ることを前提に作られているため、女性ものはほとんどなく、作業現場の女性は男性ものの小さいサイズを着用していました。

しかし、働き方の多様化から作業現場への女性進出が進み、女性に会ったサイズやデザインの作業服が多く出回るようになりました。

作業服は高品質で低価格

作業服の一番の魅力は高性能で低価格なところです。作業服がおしゃれになったことで、仕事の現場だけではなく、プライベートのDIYやアウトドア用のウェアとして作業服を買う人が増えています。

作業服は企業が大量購入するために、カジュアルウェアに比べて圧倒的に生産数が多く、生産コストを抑えることができます。

また一等地にショップを構えるなどの販売コストもかからないことも、価格が安く抑えられる理由です。大手ファストファッションブランドの商品よりもさらに低い価格のものも少なくありません。

加えて、そもそもが安全に作業するための服であるため、材質や縫製もしっかりしています。

作業服は抜群のストレッチ性のある生地を使ったり、ポケットの数や位置が綿密に計算されていたりするなど、機能性も申し分ありません。

作業の現場以外に進出した作業服

作業服はアウトドアにぴったり

作業服は防寒・防水・防風の機能があり、キャンプなどのアウトドアウェアとして注目されています。

アウトドアブランドとしては「Timberland(ティンバーランド)」や「THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)」が有名ですが、このようなブランドの製品は気軽に買うには価格が高めという印象があります。

作業服がおしゃれになったこと、高性能で価格も安いことから、初めてのアウトドアや軽めのキャンプや釣りに作業服を選ぶ人が多くなっています。スポーツ観戦にもレインウェアや防寒ジャケットは重宝するでしょう。

DIYや趣味にも作業服はぴったり

趣味の車いじりやDIYのために作業服を買う人も増えています。ネットで気軽に購入できるようになったこともあり、「おしゃれな作業着を着て作業をする」というのをセットで楽しむ人が増えています。

家庭内でも、防水のエプロンは家事にもぴったりなうえ、ガーデンブーツはお風呂掃除にも使うことが出来ます。

おしゃれな雑貨屋で探すよりも安価で使いやすいものが見つかることもあるでしょう。

作業服の機能を持ったスーツもある

オアシススタイルウェアは「WORK WEAR SUIT」という、スーツデザインの作業着を発売しました。

形はスーツですが、機能性は作業着と同じように伸縮性に富み、毎日洗濯もできるという特徴があります。

店舗デザインやゼネコンの営業など、現場と打ち合わせを行き来する人にとって、どちらのシチュエーションにもマッチする多目的作業着で、自転車通勤にもぴったりです。

作業服を買うのにおすすめのお店

ワークマン:豊富な品ぞろえが魅力

ワークマンは全国に800を超える作業服・作業用品の専門店です。「働く人のためのコンビニエンス・ストア」を目指しているというワークマンは、スケールメリットを生かした豊富な品ぞろえが特徴です。

オリジナルブランドのFieldCore(フィールドコア)は、作業着の品質をそのままに、プライベートでも使えるデザインを揃えています。女性向けのデザインも豊富で、どれも驚く安さです。

ワークマンプラス:プライベート使用の品に強い

ワークマンは、一般向け高機能ウェアの新業態「ワークマンプラス」の1号店を、2018年9月、立川にオープンしました。

「高機能×低価格の驚きを全ての人へ」をコンセプトに、アウトドア、スポーツ、レインウェアの3つのプライベートブランドを主体に構成する専門店です。

2018年11月には川崎、富士見に2号店、3号店をオープンし、メディアからも注目されています。

作業服の機能性と価格はそのままにプライベートで着たくなるデザイン性がプラスされ、ファミリーやカップルが楽しみながら買い物ができる店づくりになっています。

おすすめの作業服ブランド

BURTLEはオシャレさで人気

「おしゃれでかっこいいワークウェアならBURTLE(バートル)」といわれるほど、おしゃれな作業服ブランド先駆けがBURTLEです。

BURTLEの作業服は細身でスタイリッシュ。企業ユニフォームはもちろん個人ユースとして人気です。女性ものも豊富に揃っています。

そしてBURTLEでぜひ紹介したいのがファンを装着した作業服「エアークラフト」です。

リョービ製のファンを装着したBURTLEの作業服は、猛暑の中での作業や室温が高くなる現場などで大人気を博しました。

Dinnovationの作業着はスタイリッシュ

「普段使いできるおしゃれな作業着」かコンセプトのDinnovation(ディノベーション)は、建築に関わる職人さんが仕事帰りに気兼ねなく買い物をしたり、友達と買い物を楽しんだりできる作業着を目指しています。

細身のデニムやジャケットは、わざわざ普段着として買いたくなるようなスタイリッシュなデザインが特徴です。

BLUE MONSTER CLOTHINGはアメリカンカジュアル

デニムアイテムを中心に、作業服とカジュアルウェアの融合「ワーカジ」を作り出したのがBLUE MONSTER CLOTHING(ブルーモンスタークロージング)です。

BLUE MONSTER CLOTHINGでは、ちょっとハードなアメリカンカジュアルが好きな人なら気に入るアイテムが見つかります。

近年の作業服事情についてのまとめ

  • 近年、作業服はおしゃれになり、高性能で高価格なことから注目が高まっています。
  • 作業服は、作業現場以外にも、アウトドアやDIYにぴったりです。
  • 作業服を買うのには「ワークマン」やワークマンの新形態「ワークマンプラス」がおすすめです。
  • おすすめの作業服ブランドには「BURTLE(バートル)」「Dinnovation(ディノベーション)」「BLUE MONSTER CLOTHING(ブルーモンスタークロージング)」などがあります。