味を占める(あじをしめる)の意味とは

味を占めるの味とは成功やいい思い、面白さといった意味があります。
また、占めるには手にするや知るといった意味があります。
よって「味を占める」とは「一度味わった成功体験などから、もう一度同じようなことが起こると期待すること」です。
どちらかというとマイナスなイメージがあり、相手を揶揄するときに使うことが多いでしょう。

同義語としては、調子に乗る、いい気になる、気をよくする、図に乗るなどがあります。

味を占めるのビジネスシーンでの意味

味を占める、という言葉はビジネス用語ではありません。しかし、ビジネスにおいて”味”つまり成功体験やうまくいった仕事、取引というのはよくあることです。ですから、味を占めるという言葉自体は時々使われます。

例えば、ビジネスにおいて取引を成功させることは重要です。しかし、一度の成功で味を占めて同じことだけを繰り返してはいけません。ここでの意味は取引などが上手くいったのでそれをいいことに今回うまくいった取引の方法と同じことを次の取引でも行うということです。

味を占めるの使い方と例文

彼は営業部の新人で面会の30分前に取引先に行ったら「やる気があるね」と、取引先の人に言われ取引が上手くいったので、味を占めた彼は毎回30分前には取引先に行っています。
少年が母親にお菓子を買ってくれるよう頼むとあっさりと買ってもらえたので味を占めた少年は次はおもちゃを買ってくれるよう頼んだ。