秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)の意味とは

秋茄子は嫁に食わすなには2つの意味があります。

嫁をいびる意味で、秋茄子はいいものだから食べさせるなという意味と、反対に茄子は体を冷やすため身体を気遣って食べさせるなという意味もあります。

また、秋茄子は種子がないので転じて子宝に恵まれないから気をつけろという意味もあるようです。
辞書ベースでも解釈が分かれる言葉になりますので、日常生活でも使用には注意が必要といえます。

類義語、同義語には、秋かますは嫁に食わすな、五月蕨は嫁に食わすななどあります。
総じて女性に対して使っていい言葉とはいいがたいですね。

秋茄子は嫁に食わすなのビジネスシーンの意味

この言葉に限らず、ビジネスの世界では誤解を招く言葉を使うことは避けた方が無難です。
特に昨今はパワハラやセクハラに対して非常にセンシティブになっているのが現状です。

万が一、ビジネスの場で使ったとして、言った方は後者の好意的な意味で使ったとしても、受け手が前者のネガティブな意味で捉えたら大変なことになります。

無用の誤解、トラブルを回避したいならばビジネスの場、特に異性に対してこの言葉を使用するのは止めた方がいいでしょう。

秋茄子は嫁に食わすなの使い方と例文

秋なすび 早酒の粕につきまぜて 棚におくとも 嫁に食はすな
出典:私撰和歌集「夫木和歌抄」より

 

鮎はあれど 鰻はあれど 秋茄子
出典:正岡子規

 

秋ナスは嫁に食わすななどと言うけれど、ナスの旬はやっぱり夏だ。
出典:荻原浩「極小農園日記」より