一姫二太郎の意味

一姫二太郎(いちひめにたろう)とは、子供を持つ場合、最初の子供は女の子で、次の子供は男の子がよいという意味のことわざです。

「子供、女の子が1人、男の子が2人がよい」と、間違えて解釈している人も少なくありません。

「二太郎」の「太郎」は、男の子という意味ではなく長男を意味しています。

一姫二太郎は、女の子の方が夜泣きが少なくて育てやすく、小さいながらも次に生まれてくる子供の面倒を見てくれるなど、母親にとっては子育てが楽になることから生まれたことわざです。

一方で、長男が家督を継ぐ日本の風習も関係しているといわれています。待ち望んだ第一子が女の子で、後継ぎとなる男の子でなかったことにがっかりしている母親や、家族を慰めるために使われたという面もあります。

一姫二太郎のビジネスシーンでの意味

一姫二太郎がビジネスシーンで使われることは滅多にありません。

しかし、男の子が欲しいといっていた職場の同僚に女の子が生まれた場合などで、「一姫二太郎」という言葉を使ってお祝いを伝えると、喜んでもらえるでしょう。

一姫二太郎の例文

最初の子供は女の子がいいな。一姫二太郎っていうし、お姉さんがいると、男の子は優しい性格になると思うんだよね。
一姫二太郎っていうけど、年子で生んじゃったから、うちはケンカばかりして大変よ。