飛んで火にいる夏の虫の意味

飛んで火にいる夏の虫は、自ら進んで危険や災難に飛び込んでいくという意味のことわざです。

大本の意味は、光に向かって飛ぶ昆虫の性質を利用した誘蛾灯で、夏の害虫(主に蛾)を駆除していた有様です。自ら危険や災難に身を投じる間抜けた様子をたとえるときに使用します。

飛んで火にいる夏の虫の類義語には、「愚人は夏の虫」「手を出して火傷する」などがあります。

海外のことわざには「Who Perishes in needless danger is the devii’s martyr.(不必要な危険で死ぬ者は悪魔の殉教者も同然である)」などがあります。

飛んで火にいる夏の虫 のビジネスシーンでの使い方

ビジネスでは、職務に不慣れな新人や能力に差があるため、そうとは知らず自ら危険や災難に身を投じてしまう事があります。

飛んで火にいる夏の虫は、他人に注意を払わせるためにかける事のできる言葉です。

飛んで火にいる夏の虫の例文

C君は、今年一番の「燃えちゃってる新人」です。
彼の熱い意気込みは、今のところ空回りでなく発想は良いものの、「飛んで火にいる夏の虫 」状態です。
素人なのにあんなに調子に乗っていれば、いずれ失敗するに決まっているだろう。飛んで火に入る夏の虫というものだ。