沈黙は金、雄弁は銀の意味

沈黙は金、雄弁は銀(ちんもくはきん、ゆうべんはぎん)は、黙るべきときに黙ることは、常に饒舌で雄弁であるよりも価値があるという意味のことわざです。

語源はイギリスのトーマス・カーライルが著した『衣装哲学』です。

場の空気を読み、語るべきとき以外は饒舌にならない自制を持った人を例える場合に使います。同義語、類義語には「いわぬが花」「言葉大きは品少なし」などがあげられます。

沈黙は金、雄弁は銀のビジネスシーンでの使い方

職種に関わらず多くのビジネスの世界では、沈黙は金、雄弁は銀の姿勢が評価される傾向にあります。

職場でつまらぬ噂話を流したり、いわなくてよい報告をして現場を混乱させたりする人は周りから敬遠されます。

沈黙は金、雄弁は銀のように、いうべきときは口を開き、いわなくてよいときは沈黙を保つ姿勢がビジネスの世界では求められます。

沈黙は金、雄弁は銀の例文

沈黙は金、雄弁は銀というから、この場では発言を控えておくのがよいだろう。
言葉もまた偉大ではある。偉大ではあるが、最も偉大なものではない。 スイスの銘にあるように、「雄弁は銀、沈黙は金」である。
モーリス・メーテルリンク『貧者の宝』