血で血を洗うの意味

血で血を洗うの「血」とは、血を流すような殺傷行為を意味する言葉で、「血を洗う」は、血の汚れを水ではなくさらに血で落とそうとする様子をあらわしています。

上記の事から血で血を洗う(ちでちをあらう)とは、殺人を殺人で報いるような激しい争いをさすことわざです。

血で血を洗うの「血は」血縁関係もさすため、肉親同士が血を流すような争いごとをする際にも使うことが出来ます。

血で血を洗うの同義語には、「兄弟牆に鬩ぐ」「骨肉相食む」「骨肉の争い」などがあります。

血で血を洗うのビジネスシーンでの意味

ビジネスにおいて競争は避けられないため、お互いに引けずに泥沼の価格競争や付加サービスの競争などが、両者ともに損失を招き、「血で血を洗うような戦いだ」などと称されることがあります。

普段は親密な同族企業であっても、情勢により競争に発展することもあります。同族企業であっても遠慮せずに争う様子が血で血を洗うと表現されます。

血で血を洗うの例文

ここの商圏の取り合いはお互いに損失を出しすぎている。まさしく血で血を洗うような争いだ。
ここは我が社も一歩も引くわけには行かない。血で血を洗うようでも相手以上の値下げに踏み切る。
たとえ兄の会社だろうと、我が社に競争を仕掛けてくるなら、血を血で洗うことになるともいとわない。