晴天の霹靂の意味

晴天の霹靂(せいてんのへきれき)は、中国南宋の詩人・陸游(りくゆう)が「九月四日鶏未鳴起作」という詩の中に記した「晴天に霹靂を飛ばす」という文を由来とすることわざです。

「晴天」は雲ひとつなく澄んだ青空を意味し、「霹靂」は雷が突然鳴る事を意味します。青天を晴天と誤表記する人も少なくないため注意は必要です。

上記の事から晴天の霹靂とは、晴空に突然雷が鳴るように、予想外の事や事件が突然起こることを意味しています。

晴天の霹靂の類語には、「寝耳に水」「藪から棒」「窓から槍」「足下から煙が出る」「足下から鳥が立つ」「足下から雉が立つ」などがあります。

晴天の霹靂のビジネスシーンでの意味

ビジネスシーンでは、晴天の霹靂のように予想外のトラブルが発生する事は日常茶飯事です。

晴天の霹靂の事態を常に頭の隅に置いておき、冷静に対応するために常に自分の能力を高める努力をしつつ、周囲との連絡・報告・相談を怠らずトラブルに対処する事が大切です。

晴天の霹靂の例文

この比較的に安定した社会状態に、一つ晴天の霹靂のような大事件が起こった。
出典:シェイクスピア/大山俊一訳「リア王」
彼がこういう店に来るというのは晴天の霹靂だった。
出典:東野圭吾「予知夢」
人気有名俳優が突然結婚を発表した。誰かと交際しているという噂もなかったし、まさに、晴天の霹靂なニュースである。