渡りに船の意味

渡りに船(わたりにふね)とは、ある人が川を渡ろうと考えていたときに、ちょうどよく船が見つかった様子をあらわしています。

上記の事から渡りに船とは、困難な場面に遭遇した際にちょうどよいタイミングで助けが来ることを意味することわざです。

渡りに船の同義語には、「地獄に仏」「闇夜に提灯(やみよにちょうちん)」「幸運」「好都合」「ラッキー」「僥倖(ぎょうこう)」などがあります。

渡りに船のビジネスシーンでの意味

渡りに船はビジネス用語ではありませんが、ビジネスにおいて、タイミングや運に恵まれることで、成功を収めることができる人も少なくありません。

しかし、成功者は運だけで成功したわけではなく、ビジネスを成功させるための準備や人脈などを持っている人が多いでしょう。

困難な状況におちいったときに、自分のまわりに助けを求められる人がいることや、状況をプラスに変えられる人が成功をつかむためのカギをにぎっていると考えることもできます。

渡りに船はビジネスシーンにおいて単なるラッキーではなく、日頃の心がけや、人間性がもたらしてくれる運命をあらわす場合に使えることわざです。

渡りに船の使い方と例文

終電を逃して途方に暮れていると、渡りに船といわんばかりに地元の友人に遭遇した。
寝坊で遅刻しそうになった日に、大雪による交通機関の乱れは渡りに船だった。
新商品の開発には失敗したものの、開発技術に興味を示してくれた企業があったことは渡りに船だ。