兵は神速を尊ぶの意味

「兵」は、兵士ではなく、「戦争」をさします。
「神速」は「神業のように速い」といった意味です。

つまり、「戦争では躊躇することなく、すばやく攻撃するほうがいい」という意味になります。

これは三国志で有名な魏の曹操の軍師、郭嘉の言葉です。兵法書である『孫子』では、「兵は拙速を聞く」とあるので、郭嘉はこの言葉をもじって曹操に進言をしたのかもしれません。

チャンスをつかんだらすばやく行動に移すことの大切さを説いているといえるでしょう。

兵は神速を尊ぶのビジネスシーンでの意味

これぞまさしく、ビジネスのための格言といえます。実際に、目にしたり耳にしたりしたことがあるという人もいるでしょう。

日々状況の変わる市場において、ビジネスチャンスは一瞬の勝負といえます。じっくりと考えていては、ライバルに美味しいところを取られてしまいかねません。まずは手をあげ、チャンスをおのれのものとして動きながら、計画を立て不都合なところを調整していくことが大切です。

いざという時のためにも、日ごろの研鑽をおこたらぬようにしておくといいでしょう。

兵は神速を尊ぶの例文

商品に欠陥がみつかったって。とにかく、兵は神速を尊ぶだ。僕もいっしょに行くから、とにかく納品先に謝罪に行こう。
その株、早く売っちゃいなよ。最高値を更新してるんでしょう。兵は神速を尊ぶでいかなきゃ!