立て板に水の意味とは

立て板とは立てかけられた板のことをさし、そこへ水を流すときれいに流れ落ちていく様子をあらわしています。

つまり立て板に水とは、立てかけてある板に水を流したときのようにすらすらと言葉が出てくる様子をあらわし、口が達者ですらすらと話す様子を意味しています。

同義語としては、弁が立つ、口八丁手八丁、懸河の弁、一瀉千里、饒舌、雄弁、などがあります。

立て板に水のビジネスシーンでの意味

立て板に水はビジネス用語というわけではありません。

しかし職種によっては口が達者な方が向いている仕事というのもあります。ただ単に多弁であるということではなく、相手に説明する際や説得する際などに理路整然と分かりやすく伝えることができることも、ビジネスにおける重要なスキルとなります。

また人と人とのコミュニケーションにおいて、頭で考えていることや思っていることを口で伝えるというのは簡単なようで難しいことでもあり、相手の気持ちを酌んだうえで適切な言葉を用いて諭すことができる人は頭の回転が速く、信頼される人でもあります。

立て板に水の使い方と例文

通販番組の司会者は、テレビの向こうで立て板に水のようにしゃべっている。
彼は普段、標準語で話しているが、一度怒ると立て板に水のごとく関西弁でまくしたてる。
彼は驚くほどの商品知識を持っており、なにを質問しても立て板に水のように答えてくれる。