敵に塩を送るの意味

敵に塩を送るは、戦国時代の上杉謙信が敵であった武田信玄に対して、甲斐の国が塩不足で苦しんでいることを知り、自国から塩を送ったという故事が由来のことわざです。

上記の事から敵に塩を送るとは、敵の弱みに付け込まず、逆にその苦境から救い出すことを意味しています。

敵に塩を送るの同義語には、「相手を利する」「相手の得になる」「ハンデを与える」「敵に味方する」などがあります。

敵に塩を送るのビジネスシーンでの意味

敵に塩を送るはビジネス用語ではありませんが、ビジネスではライバルを助けたことで、自分たちがのちのち救われることもあります。

例として、天災の影響で材料物資が遅れている相手他社に対し、自社の在庫を渡す事などがあげられます。困っている相手を助けることで、今後の自社も助けてもらえるという利点があるでしょう。

敵に塩を送るの使い方と例文

敵に塩を送ることは情けを掛けているからではなく、相手との真剣勝負をするためだ。
勝負はスタジアムの中でつけるもので、その外で相手が困っているならば敵に塩を送るのは当然のことだ。