貧すれば鈍するの意味

「貧すれば」という言葉には読んで字のごとく「貧乏」「貧しい事」という意味の言葉で、「鈍する」には「鈍くなる」「ぼける」という意味があります。

上記の事から貧すれば鈍するとは、貧乏になるととにかくその日をどうやって生きていくか、ということばかり考えてしまうようになり、広い視野や目標が持てなくなるという意味のことわざです。

使い方によっては、貧しい暮らしをしていると心もさもしくなってしまう、という意味でも使うことが出来ます。

貧すれば鈍するのビジネスシーンでの意味

貧すれば鈍するはビジネス用語ではありません。

しかし、貧ずるという言葉をお金ではなく時間に当てはめて考えると、時間に余裕がなくなるとよい考えやアイディアが浮かばなくなって冴えない発想しかできないと考えることも出来ます。

締め切りがギリギリになってくると気ばかりが焦ってしまい、落ち着いて考えることが出来なくなってしまいがちです。

貧すれば鈍するを忘れずに、常に時間にはゆとりを持って、早めの行動をする事が大切でしょう。

貧すれば鈍するの例文

貧すれば鈍するということわざのように、会社をつぶしてしまってお金が無くなった彼は見る影もないほど落ちぶれてしまった。
まさに貧すれば鈍する、締め切りまで余裕が無くて急いで提出した資料はミスだらけだった。結果クライアントにも断られてしまった。