蟷螂の斧の意味

蟷螂の斧とは、小さくてとても強いとはいえない存在の蟷螂(カマキリ)が、どんな敵に対しても鎌をもたげて戦いの意思を示すように、弱い人間の向こう見ずな闘志や、戦う姿勢を意味することわざです。

蟷螂の斧のビジネスシーンでの意味

蟷螂の斧は、ビジネスでも使いやすいことわざです。

巨大過ぎる市場のシェアを取ろうと考えたり、強大な競合他社とぶつかろうと考える同僚を戒める際などに用いるとよいでしょう。

原典の「韓詩外伝」では、荘公が、鉢合わせたカマキリの無謀な勇気を褒め称えたように、強大な敵を相手にしてもなお衰えない闘志を示したり賞賛したりする事も出来ます。

蟷螂の斧の例文

我が社があのコンペに参加するのか。勇気は認めるが、しかし勝算はあるのかね。大企業に弓を引くことにもなりかねんし、蟷螂の斧を振りかざす結果はゴメンなんだがね。
確かに我々は弱い立場で、しかも選択肢も限られています。ただ、だからこそ蟷螂の斧を掲げることで意気を示そうとも思っています。