豚に真珠の意味

豚に真珠(ぶたにしんじゅ)とは、動物に過ぎない豚には、真珠の価値は分からないという意味のことわざです。価値や意義が分からない者に、貴重な品などを与えることの愚かさを戒めています。

類語には「猫に小判」や「犬に論語」などがあります。

豚に真珠のビジネスシーンでの意味

豚に真珠は、ビジネスシーンでも多くの使い道がある言葉です。

能力不足が明らかなのにも関わらず、社長とのコネや上司に対する接待攻勢で出世を掴んだ同僚や、自分を高める社内研修をサボって遊んでいる部下など、使うにふさわしい人は数多くいるでしょう。

しかし、豚に真珠は悪口で使われる言葉であるため、直接相手にいうのではなく、酒の席での軽口や陰口にとどめていた方がよいことわざです。

豚に真珠の例文

まったく、なんなんだ今度の本部長は。全然現場のことも知らないし、大局を見てもいない。まあ、社長に可愛がられただけの人間に対しては、豚の真珠って感じのポストだな。

 

困ったものだ。いくらいってもあの研修に行こうって人間が増えない。豚に真珠とはいいたくないが、価値を知るにも能力が必要なのか……。