絵に描いた餅の意味

絵に描かれている餅は、いくらおいしそうに見えても実際に食べることはできません。どんなに魅力的な餅でも、食べることは叶わないでしょう。

上記の事から絵に描いた餅とは、いくらすばらしい計画や発想でも、実現できないなら価値はまったくないという意味のことわざです。

類語には、机上の空論、砂上の楼閣などがあります。いずれも実現性が薄く、現実的でない場合において用いられる言葉です。

絵に描いた餅のビジネスシーンでの意味

絵に描いた餅は、ビジネスシーンでも使われることがあります。仕事の全容をよく理解していない人は、絵に描いた餅の空想をつい語ってしまいます。

ビジネスでは自由に発想することが大事ですが、コストや人件費を考えれば何でもかんでも実現できるわけではありません。

利益を無視した商品やサービスも、現実化しない可能性が高いです。言葉だけで終わってしまうような企画などを絵に描いた餅という事が出来ます。

絵に描いた餅の例文

新人社員が企画書を仕上げたもののコスト面で無理があり、課長から「絵に描いた餅だ」と一蹴されてしまった。
利益のまったく見込めない新サービスを思いついたが、それでは絵に描いた餅なので提案するのを諦めた。
社長がこれからの経営戦略を声高に語ったが、絵に描いた餅の理想論だったため部長はとてもガッカリした。