憎まれっ子世に憚る(はばかる)の意味

憎まれっ子世に憚るの「はばかる」とは、一般的な「遠慮する」という意味ではなく、「のさばる」という意味をあらわしています。

上記の事から憎まれっ子世に憚るは、嫌われ者のほうがかえって世渡り上手で、成功者になるという意味をあらわすことわざです。

いい換え表現には、「憎まれ子(にくまれご)世にはばかる」「憎まれ子国にはびこる」「憎まれ子世に出る」「憎まれっ子世にはびこる」「悪まれ者世に憚る」などがあげられます。

憎まれっ子世に憚るのビジネスシーンでの意味

ビジネスシーンでは、会社で同僚や部下から嫌われていても、会社の中でのポジションが上の上司を揶揄するのに使われます。

ベンチャー企業などの、実力さえあれば上に上がれるシステムの会社ではなく、昔から年功序列の慣習が続く会社で当てはまる人が多いでしょう。

憎まれっ子世に憚るの例文

課長は私たちの意見も聞いてくれないし、部下を見れてない人が昇進するんだろうって疑問です。まさに、憎まれっ子世に憚るですね。
こんな憎まれっ子世に憚るような状況だと、会社のこの先が不安だ。