頑迷固陋(がんめいころう)の意味

頑迷固陋の意味は、頑固でモノの見方が狭く、道理をわきまえないことや、自分の考えに固執して正しい判断ができないという意味の四字熟語です。頑冥固陋と書くこともあります。

類義語には、頑執妄排、頑冥不霊、頑陋至愚、刻舟求剣、冥頑不霊などがあります。

頑迷固陋のビジネスシーンでの使い方

頑迷固陋という言葉はビジネス用語ではありません。しかし、ビジネスにおいて考えや振る舞い、決断は切っても切り離せないものです。

ビジネスシーンにおいては視野を広く持ち想像力を働かせることや相手の意見を尊重し、取り入れていくこと、柔軟に考え対応していくことは大事なことです。

しかし、頑迷固陋の人は上記をできない人の事です。

頑迷固陋の人ではビジネスがうまくいかなかったり、会社にも周囲にもあらゆることにおいて不利益な存在になりえたりするため、自分は頑迷固陋になっていないか、顧みることも大切です。

頑迷固陋の例文

若い女性の羞恥心と言うものは、時とばあによっては頑迷固陋の気性と隣り合わせになるものだ。
出典:井伏鱒二『黒い雨』
モンテーニュはそれをいっているのである。 なお、終わりの言葉によって、彼もまた若い時には宗教改革の同情者であったことがわかるのであるが、それを見ても彼の伝統主義が、単なる頑迷固陋ではなく、むしろ大いに知的なものであったことを察すべきであろう。
出典:モンテーニュ/関根秀雄訳『モンテーニュ随想録抄』