沈魚落雁(ちんぎょらくがん)の意味

沈魚落雁 (ちんぎょらくがん)の本来の意味とは、美人の美しさも魚や鳥にはわからず驚いて逃げて行ってしまい、美の基準の難しさを例えた意味が転じて、あまりの美しさに魚が沈み鴈が列を乱して落ちるという、圧倒されるような優れた美しさの表現となった四字熟語です。

魚が泳ぐのを忘れて沈み、鳥が羽ばたくのを忘れて落ちてしまうほどの美しさ、という表現は、絶世の美女とだけでは言い尽くせないほどの圧倒的な美人の表現として大げさながらも面白く明快な言葉でしょう。

同義語として、閉月羞花(へいげつしゅうか)があり、大陸ならではの傑出した人物や稀なる迫力のある美人が生まれた歴史を感じさせる熟語です。

沈魚落雁のビジネスシーンでの使い方

沈魚落雁はもちろんビジネス用語ではありません。
しかしビジネスにおいてはこれから会う人物の印象をあらかじめ正確に伝えることは重要な事でもあり、人物の容姿を効果的に例える言葉として使われる可能性のある熟語です。
また、ビジネスパーソンをさす言葉以外には、扱うビジネスにかかわる人物を表現する時に使うと便利な言葉です。

沈魚落雁の例文

明日お会いするお取引先は、沈魚落雁ともいえる美人営業で有名な○○さんだ。