理学療法士は専門職ですが、現代では福祉や介護の現場で需要も多く、勤務先の選択肢も昔にくらべて増えています。待遇がよいところや、やりがいを求めて理学療法士に転職する人も少なくありません。

この記事では、理学療法士の転職について以下の点を解説します。

この記事の内容
・理学療法士の転職の現場
・理学療法士の転職のポイント
・理学療法士の転職にお勧めのサイト

理学療法士の転職は多い

現代では福祉や介護の業界が飽和状態になるほど施設が増え続けているため、施設でリハビリを行う理学療法士の需要は高まっています。

理学療法士は国家資格であり、毎年の合格者が1万人前後の医療資格です。昔は圧倒的に男性の数が多かったものの、現代では女性の資格取得者が増えています。理学療法士の仕事自体に男女差は関係ありませんが、体力仕事や、家の中での役割などが原因で、これまでは男性の方が活躍の場が多くありました。

しかし、最近では女性の理学療法士も増えています。家庭内での育児の役割の変化などに伴って、転職を考える人が多くなっています。

転職先探しで考えるべきこと

転職を考えるときに、他の職業でもそうですが、まずは自分のキャリアの棚卸しや転職に対する考えの整理を行いましょう。

なぜ今の職場に入ったのか

理学療法士として、これからどう働きたいのかを考えましょう。そもそも、理学療法士を目指す理由は人それぞれですが、どうして国家資格を取って理学療法士を目指したのか、どのような仕事がしたいと思っていたのかなど、最初の志を振り返ってみることが大切です。

患者さんの笑顔が見たいという人も、自分の専門性を高めたいと思って、資格を取った人もいるでしょう。改めて初心を思い出すことで、自分の目標や他の分野への挑戦など、新天地での働き方を整理することができます。

なぜ職場を辞めたいのかをしっかり考える

転職をしたからといって必ずしも現場よくなるとは限らないため、なぜ転職したいのかや、なぜ今の職場を辞めたいのかなどという点はしっかりと吟味する必要があります。人間関係がこれまでより悪化する事も、給与や休日など待遇が満足いくものではなくなる可能性もあります。

リスクが伴う転職も視野に入れて考えなければなりません。現在の職場を辞めて新しい勤務先へチャレンジしたいと思う理由を明確にしておきましょう。

仕事が大変になったとしても、新しい職場では今までやったことのない仕事ができるのか、給料は悪くなっても患者さんとの距離が近くやりがいを感じられるのかなど、自分の優先事項をしっかりと考えましょう。

転職の際の面接でも、今の勤務先を辞めたい理由は必ず聞かれます。きちんと説明できなければ採用されることもないため、辞めたい理由は自分の中で明確にしておく必要があります。

転職をする前に今の職場でやれることを試してみる

現在の職場に不満であれば、まずはそれを解消出来るように改革を自分で考えてみることが大切です。

いろいろな視点を持って今の仕事に取り組むことで、不満点は解消できるかもしれません。不満点をそのままにしておいて、工夫せずに仕事を進めている場合は、転職しても同じようなことが起こる可能性が高いです。

自力で難局を乗り切るつもりで現在の仕事に工夫を加えることで、自分自身のスキルも高まります。一旦今の職場で努力をしてみて、ダメなら転職について考えてみるのが良いでしょう。

理学療法士の転職にお勧めの転職サイト

一般に転職をするときには転職エージェントや転職サイトに登録をするのがおすすめです。

自分自身だけで動くのもよいのですが、情報量が不足してしまいがちです。専門的に転職を扱っている転職エージェントや転職サイトに登録することで、自分の知らなかった求人先が見つかることも、希望の職場に出会える可能性も高くなります。

理学療法士は専門的な職業であるため、転職サイトも医療系に特化したものがよいでしょう。

メドフィット

メドフィットは、医療や介護の求人や転職を取り扱った仕事情報サイトです。看護師や薬剤師、ケアマネジャーや介護職などを中心に求人情報を掲載しています。医療や介護業界では最大級の規模の求人を取り扱っているため、希望に合った求人が見つかりやすいでしょう。

転職のプロであるキャリアエージェントが転職活動をバックアップしてくれます。理学療法士という専門職だからこそ、医療や介護分野に特化した転職の専門家にサポートを頼めるのは心強いでしょう。

リハビリのお仕事

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士を中心とした求人情報を掲載しているのがリハビリのお仕事です。

医療や介護を中心とした転職サイトは他にもありますが、特に3職種に特化しているため、非公開の求人情報を多く取り扱っています。ブランクがある人や残業がないもの、自宅の近くで働きたい人など様々な希望に応えられるような求人が用意されています。

担当のキャリアアドバイザーもつくため、リハビリ業界に接した転職のプロが最後までサポートしてくれます。

PTOT人材バンク

リハビリのお仕事の転職サイトと同様、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士に特化した転職支援サービスです。

全国の求人を掲載しているため、住んでいる地域を問わず求人情報が見れます。また、勤務先も総合病院やリハビリテーション病院、精神病院、スポーツ整形などの一般的なものから、デイケア、訪問リハビリテーションや特別養護老人ホーム、児童福祉施設などの求人情報も幅広く扱っています。

リハビリ職専門のキャリアパートナーが転職のサポートをしてくれるため、ハローワークでは見つけにくい求人情報も見つけることができます。求人票を見ただけでは見えてこない実際の年収や給料、職場環境、詳細情報なども転職エージェントを通して知ることができます。

履歴書や職務経歴書の書き方のアドバイスや面接対策などを行っているので、仕事をしながらの転職活動も可能です。

理学療法士についてのまとめ

  • 理学療法士の転職は増えています。
  • 理学療法士は国家資格であるため、転職にも有利に働きます。
  • 転職をする前に、なぜ転職をしたいのか、他の仕事でも大変であること、などを考えましょう。
  • 理学療法士の転職にお勧めの転職サイトはいくつかありますが、医療系に特化したサイトの方が安心です。

転職エージェントを利用すれば、実際に転職しなくても自分の適正年収や、キャリアプランの相談に乗ってくれます。

まずは転職サイト、転職エージェントを気軽に利用してみましょう。

業種&年代など経歴特化型転職エージェントの紹介と比較 

転職したい!その思いに答える16のエージェント解説と、効率的な転職の仕方

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