転職活動はできるだけ時間をかけずに次の転職先が決まるのが理想です。転職活動が長引いてくると体力も精神も消耗し、転職活動に疲れてしまうことが起こりえるためです。

この記事では、転職活動に疲れてしまったときにはどう乗り越えればよいのかと、疲れてしまう原因はどこにあるのかについて解説します。

転職活動に疲れるとはどういうことか

転職活動に疲れていると、以下のように考えるようになってしまいます。

本当に転職する必要があるのだろうか・・。
このまま転職活動を続けてもどうせどこにも採用されない。
こんなことに時間をかけるなんてバカバカしい。

上記のように、後ろ向きになり、転職活動を途中で投げ出してしまいたいと感じたら、転職活動に疲れてしまっているといえるでしょう。

転職活動に疲れる主な原因

自分の思い描いていた企業とイメージが違った

転職活動を始めようと決めたときに自分の中にあった転職活動のイメージと、実際始めた転職活動がかけ離れていた場合、モチベーションを維持するのが難しくなってしまうことがあります。

イメージと違うと感じることとして、応募した企業の立地や雰囲気などがあります。

企業説明の資料やサイトを見て、センスのいいオフィスで若手社員がキビキビ働いているというイメージを持っていたのに、いざ訪問してみたら意外に古いビルだったり、面接官が高齢だったりということはままあるものです。

応募する方もプロフィールシートには印象のよいことを書くように、企業のサイトもよい部分が強調されて書かれています。訪問前にイメージを膨らませるのは悪いことではありませんが、全てが思った通りではないことも心に留めておく事が大切です。

転職活動に思いのほか時間がかかる

転職活動を始める際に、何か月後には転職先を決めたい、毎週1社は面接に行きたいなどのように、自分なりのスケジュールを立てて取り組む人が多いでしょう。

しかし、いざ転職活動を始めてみるとスケジュール通りにいかないことも出てきます。特に仕事と並行して転職活動をする場合は、思うように準備がはかどらなかったり、面接の日程が合わなかったりすることも多々あるでしょう。

思い通りにいかないことにストレスを感じて疲れてしまうこともありますが、転職活動の相手も人であるため、自分の思ったように進まないことがあっても当然だと考えましょう。

希望する条件の求人が見つからない

転職活動を始めてはみたものの、自分の希望条件に合う求人がなかなか見つからないこともあります。探すことに時間を取られていると、前に進めずにストレスが溜まってくることもあるでしょう。

せっかくの転職であるため、今より条件のよいところに決めたいと考えるのは当然のことです。しかし、あれもこれもと欲張りすぎていては本当に自分に合った企業を見逃してしまう可能性もあります。

仕事内容や、立地、給料、勤務時間、福利厚生など、全部が希望に叶う求人はそうそうあるものではありません。ここだけは譲れないという自分の基準を決めて、あとの条件は柔軟に考えてみると、意外に自分の求めて求人が見つけることができます。

不採用が続いて落ち込んでしまう

なかなか採用が決まらず不採用の連絡を受けることが続くと、どうしても落ち込んだ気分になってしまいます。しかし、採用が決まらないのは自分のスキルが足りないことだけが理由ではありません。

企業が社員を採用するときには、様々な要素が検討材料として絡んできます。希望とマッチする職種の空き状況、給与、通勤交通費、社員との年齢のバランスなど、応募者のスキルや性格には関係のないことも採用するか否かの決め手になることもあるでしょう。

「採用されない=自分はダメな人間と評価された。」ということは決してありません。「今回はお互いの希望がマッチしなかったのだな。」と考える事が大切です。

思いのほか出費がかさんでしまう

転職活動は思いのほかお金が必要になるものです。スーツや靴、バッグなどを新調する費用、履歴書写真の準備費用、移動の交通費などの必要経費から、出先での食事や時間調整で入ったカフェのコーヒー代まで、細かな出費でも重なるとばかにできない金額になってきます。

十分に資金を確保してから転職活動する、アルバイトをしながら転職活動をするなど、お金のことで転職活動が中断しないことが大切です。

転職活動に疲れたときの回避方法

いったん転職活動を休み転職疲れを回避する

転職活動に疲れたと感じたときは、いったん転職活動を休んでみることをお勧めします。転職活動が長引くと、どうしても物事を前向きに考えられなくなってしまうものです。

後ろ向きになると、転職活動を早く終わらせたい気持ちが強くなり、とりあえずでよいので就職先を決めようという方向に動きがちです。本来つきたかった仕事につけずに、結局またすぐに転職活動をしなくてはならなくなってしまうのはよくありません。

転職活動が長引いたときは頭も身体も疲れています。適度にリフレッシュする余裕を作ることが大切です。転職活動中にはなかなかできなかった自分の趣味をやるのもよいでしょう。ちょっとした散歩やショッピングなども気分転換になります。

リフレッシュした後に落ち着いて、どのように転職活動を進めていくのかを考え直すとよいでしょう。

友人に相談して転職疲れを回避する

転職活動に行き詰ったときは、友人に相談をしてみるのもお勧めです。自分で考えている自分の得意なことと、人から見た自分は違う事は多々あるものです。

「実は〇〇さんにはこういう仕事が向いていると前から思っていた」などという意見が聞ける事もあります。

会社の上司などだと、本音を聞き出しにくいところもでてきてしまうため、学生時代からの友人など、遠慮なく話ができる関係性の人に相談をするのがよいでしょう。

転職の成功体験を聞いて転職疲れを回避する

身近なところに転職に成功した人がいれば、体験談を聞かせてもらうのもよいでしょう。自分では思いつかなかった転職活動のノウハウやコツを教えてもらえるかもしれません。

転職イベントに行って転職疲れを回避する

転職活動に行き詰ったら、転職イベントに参加してみるのもお勧めです。インターネットなどで求人を探す際には職種や業種を絞って検索をかけるため、自分が名前を知っている企業に目が行きがちになり、情報が自然と絞られてしまうものです。

しかし、転職イベントには様々な企業が参加しています。こんなに様々な企業が社員を募集しているんだな、ということがわかるだけでも十分な成果になるでしょう。

お目当ての企業の説明会まで時間が空いて、たまたま時間の合う企業の説明を聞き、条件がマッチした企業に就職を決めたという例も少なくありいません。

転職活動に疲れたときのまとめ

  • 転職活動に疲れてしまうのは、イメージの相違、条件にマッチする求人がなかなか見つからないこと、不採用が続いて落ち込んでしまうことなどが原因となります。
  • 転職活動に疲れたら、いったん転職活動を休む、友人に相談する、転職イベントに行くなどの方法をとってみましょう。

転職エージェントを利用すれば、実際に転職しなくても自分の適正年収や、キャリアプランの相談に乗ってくれます。

まずは転職サイト、転職エージェントを気軽に利用してみましょう。

業種&年代など経歴特化型転職エージェントの紹介と比較 

転職したい!その思いに答える16のエージェント解説と、効率的な転職の仕方

マナラボが特におすすめする転職エージェント・転職サービスは以下のとおりになります。

それぞれの特徴を申し上げると、管理職クラス・外資希望の方ならJAC Recruitment・20代ならリクルートエージェントをおすすめします。

JAC Recruitmentはリクルート、dodaに次ぐ第三の売上規模を持ち、外資系に関してはTOPの人脈を持ちます。自分の実力を活かせる場を探している方は特におすすめです。

JAC

年収アップを実現したい方に。外資系企業への転職はJAC Recruitment

また、ハイクラスは他にビズリーチもございます。

ビズリーチ

リクルートエージェントは最大手で、まず転職すべきか、今の会社の方がよいのかの相談に乗っていただけます。転職案件は各年齢全般に渡って用意しているのも最大手ならではです。まずはご自身の経歴から、適正の年収なのかを相談していみてはいかがでしょうか?

r-agent

dodaは転職サイトとエージェントの両方の側面をもっています。とりあえずどんな求人があるのかな?と気になった場合はdodaがおすすめです。またdodaの登録はとても簡単でオレンジ色のボタンから必須項目を入れるだけで5分での登録が可能です。転職案件は20代から30代向けがもっとも多いようです。

またdodaには各業界の年収を知ることができるページもございます。
簡易的なものですが、一度利用してみてはいかがでしょうか。

doda