美酒佳肴(びしゅかこう)の

「美酒」とは、おいしいお酒を意味する言葉です。「佳」は「よい」という意味の言葉で、「肴」は、お酒にぴったりな食べ物をさす言葉です。

上記の事から「美酒佳肴」とは、おいしい酒と、旨いお酒のための食べ物という意味の四字です。

美酒佳肴のビジネスシーンでの意味

美酒佳肴は、豪華な食事の席をいいあらわす事が出来るため、「美酒佳肴のもてなしで接待し、大口の契約を結ぶことができた。」などとあらわすことが出来るでしょう。

しかし、美酒佳肴は堅い表現であるため、実際に飲み食いする場面以外をあらわす事はなく、ビジネスシーンで一般的に使われる言葉ではありません。

美酒佳肴の例文

玄徳は、敵の虜将たる二人を、美酒佳肴の前にならべて置いてこういった。
吉川英治『三国志 05 臣道の巻』
竹青に手をひかれて奥の部屋へ行くと、その部屋は暗く、卓上の銀燭は青烟を吐き、垂幕の金糸銀糸は鈍く光って、寝台には赤い小さな机が置かれ、その上に美酒佳肴がならべられて、数刻前から客を待ち顔である。
太宰治『竹青』