笑止千万(しょうしせんばん)の

笑止千万とは、これ以上ないほどおかしい、ばかばかしいことを意味する四字です。

笑止千万は、純粋な意味で面白いというのではなく、対象となる人物を蔑んだり(さげすんだり)嘲っている(あざけって)からこそ出てくる笑いの事です。

笑止千万は、基本的に肯定的な意味で使われることはなく、相手のひどさを指摘する形での用法です。

笑止千万のビジネスシーンでの

非常に知名度が高い四字熟語だけに、ビジネスシーンで使うことは難しくありません。

「このような提案など、実に笑止千万だ。」「今になって助けを求めてくるとは、まったく笑止千万だね。」といった形で会話の端々に挟む形が考えられますが、まったく肯定的な要素を含んでいないため、間違っても「部長のギャグ最高! 笑止千万ですね!」といった使い方はしないように気を付けておく必要があります。

極めて強い意味を持っているため、たとえ本音であっても、相手にぶつける際には、相当以上の覚悟が必要な言葉でもあります。

笑止千万の例文

この合併提案は一体どういうことだ!我が社の名前まで消えてしまうなど笑止千万。論ずるにも値しない!
まったく、ひどいものでしたよ。今になって我々にいいがかりを付けてきたことを謝罪するとは。笑止千万ってところでしょうかね。