夢幻泡影(むげんほうよう)の意味

夢幻泡影とは、もともとは仏教用語で、夢や幻、泡と影をあらわし、人生の儚さをたとえた四字熟語です。

仏典のひとつ『金剛般若経』に「如夢幻泡影(にょむげんほうよう)」とあり、現世に現われている世界が、泡や幻のごとく儚いといっています。

「夢幻泡影」に使われている「影」という字も後者の意味のほうが強く、人生とは夢や幻、パッと消えてしまう泡のように「かたち」の定まらないものだと伝えています。

夢幻泡影のビジネスシーンでの使い方

前日したように元は仏教用語で、あまり一般的でもないので、ビジネスの場で使われることはほぼありません。

しかし、達成できなかった予算や売上目標を「夢幻泡影」と例えることは不可能ではありません。

夢幻泡影の例文

真理は、かくのごとく無形無声なるものなれども、夢幻泡影のごときものにあらず。
西村茂樹「日本道徳論」