春分の日は誰でも聞いたことがあるですが、春分の日について正しい理解をしている人は多くありません。

この記事では、春分の日とはなにか、と由来、海外で同時期にある祝日などを解説しています。

そもそも春分の日とはなにか?

春分の日は、何月何日と定まっていません。もともと春分とは、昼と夜の長さがほぼ同じになる春の日の事です。

祝日法では、春分の日は天文観測で春分が起こる日を春分の日という祝日にするように定められています。基本的に3月20日か21日が春分の日になると覚えておけばよいです。

かつては春季皇霊祭として、歴代の天皇や皇族を祭る儀式を行う日として定められていましたが、祝日法によって改称され、春分の日という国民の祝日として扱うようになりました。

春分の日は前後3日間と合わせて春のお彼岸が行われます。お彼岸では、お墓を綺麗にしたり、おはぎやぼたもちなどのお供え物をしたりする習慣があります。

春分の日の制定は1948年

春分の日が制定されたのは1948年です。1948年7月20日に公布され、国民の祝日に関する法律である通称祝日法によって制定されました。

海外で春分の日と同時期にある祝日

ニュピ(インドネシア)

毎年3月頃にあるインドネシアの祝日です。インドの暦であるサカ暦の元日であるため、バリ島の新年を祝います。

この日はバリ島の空港、宿、港などの施設が全て閉鎖されます。観光客も外出を許されない日です。

聖パトリックの祝日(アイルランド)

3月17日のアイルランドの祝日です。アイルランドにキリスト教を広めたとされる聖人聖パトリックの命日です。

クローバーのように葉が3つに分かれている葉であるシャムロックを服につけたり、ミサを行ったりする風習があります。アイルランド以外でもアメリカ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、イギリスなどでパレードが行われ、盛大に祝われています。

春分の日の次の祝日は昭和の日

春分の日の次の祝日は、4月29日の昭和の日です。

昭和の日である4月29日は元々は昭和天皇の誕生日でした。しかし、昭和天皇の崩御後にみどりの日として改められ、2007年以降は昭和の日とされた経緯があります。

春分の日についてのまとめ

  • 春分の日は春分日を祝日としています。大体の場合は3月20日か3月21日です。
  • 春分の日は、自然をたたえ、生物をいつくしむ日として定められています。
  • 前後3日間と合わせて春のお彼岸が行われています。ご先祖様や今の家族にするよい機会でしょう。
  • 春分の日の時期の祝日は、海外ではニュピ、聖パトリックの祝日などがあります。
  • 春分の日の次の祝日は昭和の日です。