千古不易(せんこふえき)の

千古不易とは、永遠に変化しないことを意味する四字です。

「千古」は、大昔や、長いときの流れを意味する言葉で、「不易」は、変化しないことを意味する言葉です。

「易」には、「変化する」という意味があるため、「不易」と否定の形にすることで「変化しない」という意味をあらわします。

千古不易のビジネスシーンでの

千古不易は、芸術作品やなんらかの概念や、歴史を語る上などで使われることがほとんどであるため、ビジネスシーンで使いやすい四字熟語ではありません。

ビジネスシーンで使う場合は、サービスの在り方や商品の宣伝をするために使うのがよいでしょう。伝統的な製造方法を持つ工芸品を解説する場合、「千古不易の工芸品」などと表現することで、今も昔も変わらない優れた作品である事を伝えることができます。

千古不易の例文

今も昔も男と女客と妓女とのいきさつこれのみまことに千古不易の人情とや申すべき。
出典:永井荷風『腕くらべ』
女は完全な秘密が保たれる場合、いかなるおそろしい、大胆不敵な行為も辞さない、とは千古不易のマクシムである。
出典:柴田錬三郎『猿飛佐助』