家書万金(かしょばんきん)の

家書万金は、唐の代表的詩人である杜甫の代表作「春望」の一節です。「春望」は安碌山の乱によりすっかりと荒廃してしまった都、長安の様子と、家族と離れて暮らす辛さを歌った漢詩です。

戦火を乗り越えて届く「家書」と、大金を意味する「万金」を組み合わせた四字です。家書万金は、離れて暮らす家族からの手紙の価値は、なにものにもかえがたいという意味をあらわしています。

家書万金のビジネスシーンでの

家書万金は一般的に、ビジネスシーンで使われる言葉ではありません。

しかし、単身赴任で仕事をがんばっている同僚をはげますときや、家族と離れている寂しさを胸に秘めいることをあらわすのに使うことができます。

家書万金の例文

お子さんからのお誕生日のメッセージカードですか。素敵です。家書万金って、このことですね。
田舎のおやじに久しぶりに手紙を書いたら、よほど嬉しかったらしくてね。家書万金だなんて、大げさなんだよ。