咬牙切歯(こうがせっし)の意味

咬牙切歯は、歯をくいしばって、歯軋り(はぎしり)をするほどに深く悔しがることをあらわす言葉です。「咬牙」は歯をかみ締めることをさし、「切歯」は歯軋りをすることをさす熟語で、出典は中国の『水滸全伝』です。

咬牙切歯の類義語には、「切歯咬牙(せっしこうが)」「切歯腐心」(せっしふしん)」「切歯扼腕」(せっしやくわん)」「偏袒扼腕」(へんたんやくわん)」などがあります。

上記の類義語のうち、「切歯扼腕」(せっしやくわん)」が日本で最も一般的に用いられています。

咬牙切歯の例文と使い方

実の親ではないとはいえ、今まで育ててくれた義理の親に対して、そのような咬牙切歯の行いはできない。
今日まで、生活のすべてを犠牲にして守ってきた会社が乗っ取られるのを、咬牙切歯してみているほかないのか。