和洋折衷(わようせっちゅう)の意味

和洋折衷の意味は、和の様式と洋の様式をバランスよく取り入れようというものです。

幕末の朱子学者、斎藤拙堂が語句として提唱したものとされていますが、元来日本文化は中国などから積極的に優れた要素を取り入れてきた歴史的背景があります。

似た意味の四字熟語には和魂洋才があります。しかし、和魂洋才は「洋」よりも「和」を重視している意味のため、和洋折衷の方が語感が柔らかで、使いやすい印象があります。

和洋折衷のビジネスシーンでの使い方

ビジネスシーンにおいては、フォーマルな場面で「海外流のやり方は合理的でよいのは私も同意ですが、我が社の企業風土のことを考えると、ここは和洋折衷で。」などと使うこともできるでしょう。

和洋折衷の例文と使い方

和洋折衷で取り組むことで、無理なく確実な作業の能率化を進めていくのが肝要だ。
今日は激動の時代であり、従来のやり方はなかなか通用しない。和洋折衷形式を取り入れ、変化を促すことで企業風土の改革も進めていきたい。
今回の商談で使うレストランは、本格的なフレンチだけでなく、和洋折衷形式の創作料理も豊富で、きっと先方も好印象を持ってくれるだろう。