首鼠両端(しゅそりょうたん)の意味とは

首鼠とはネズミの首のことをさし、穴から顔を出したネズミがきょろきょろとまわりをうかがっている様子を意味しています。

上記の事から首鼠両端は、どちらにしようか決めかねており、いつまでも決められないような態度を意味して使われる言葉です。

同じような意味の言葉には、日和見や様子見など、変わりゆく状況を見ながら判断するような言葉があります。

首鼠両端のビジネスシーンでの意味

首鼠両端はビジネス面からいえばあまりポジティブな意味を持つ言葉ではないため頻繁に使用される言葉とはいえません。とくに決断が必要な場面においては首鼠両端のような態度を示すことで利益を逃してしまうこともあるでしょう。

先送りや様子を見ることでいつまでも決断ができずにいると、スピーディな決断を求められたときに動けなくなってしまう場合もあります。首鼠両端のような慎重すぎる姿勢も考えものです。

ビジネスで欠かせない決断力という観点から見たときに首鼠両端だけでは乗り越えられない場合もあるため、そうなってはいないかと自分を顧みる言葉として使うことができる四字熟語です。

首鼠両端の使い方と例文

彼の首鼠両端な態度が関係をこじらせた一因だ。
首鼠両端な態度を長引かせたせいで交渉に出遅れることとなった。
利益のためにあえてどちらの側にもつかない首鼠両端な姿勢を保っている。

状況によってメリットにもデメリットにもなる言葉です。