物見遊山(ものみゆさん)の意味とは

物見遊山とは、文字の通り物を見るために遊山する、外出するという意味を持つ四字熟語です。

「遊」という漢字がついていることから分かるように、あくまで手軽であったり気構えしない外出などの場面に用います。逆になにかを学びに行く際や仕事のために移動する場面で使うと誤用になるため注意しましょう。

物見遊山の同義語、類義語としては、観光、旅行、遊び、ピクニック、お出かけ、見物、行楽、遊山、遊覧といったものがあげられます。

物見遊山のビジネスシーンでの意味

上で書いたように物見遊山は、四字熟語としては珍しく、固い真面目な意味ではなくやわらかい意味を持っているため、ビジネスの場面で用いるようなことはほとんどなく、使用場面は必然的に限られることとなります。

研修や視察ではなく息抜きをするためにどこかへ観光に行くときや、部下を連れて仕事とは関係なしに一年の働きを労う旅行に行くとき、親睦を深めるための花見やスキーに行くときなどの場面で使うとよいでしょう。

物見遊山の使い方と例文

桜が満開だそうだから物見遊山に出かけないか。
部長は趣味の風景写真を楽しむ物見遊山に出かけている。
今回の旅行は研修やテストではなく物見遊山であるから、皆は気を張らずに羽を伸ばして楽しんでほしい。