魯魚章草(ろぎょしょうそう)の意味とは

「魯魚章草」という四字熟語、意味を解説する前に、まずはそれぞれの文字をよく見てみましょう。

「魚」に「日」を加えたら、「魯」になります。そして、「章」の「立」をとって「早」に変えると「草」になってしまいます。それぞれが形が似ていて紛らわしい漢字です。そのため、この四字熟語の意味もそのまま、「文字を書き間違えること」「間違えがちな漢字」になります。

実際に口に出して読んでも、微妙に音が似ていて舌を噛みそうですから、中国の人からすると私たちが感じるよりもっともっと紛らわしいのかもしれません。

魯魚章草のビジネスシーンでの意味

「魯魚章草」という言葉は、ビジネス用語ではありません。

しかし、ビジネス上、正しく漢字が書けることは当然求められるスキルです。そういう意味では、学力が疑われるようなミステイクは避けたいものです。

ところが、これと似たような熟語として、「魯魚亥豕(ろぎょがいし)」「烏焉魯魚(うえんろぎょ)」というものもあります。古代の中国人にとっても誤字や漢字の取り違えはよくあるミスであることが窺えます。

魯魚章草の使い方と例文

「複」と「復」って、ついつい間違えませんか?こういうのを魯魚章草っていうんですね。
昔から魯魚章草と申しますし、漢字のかんちがいは私もよくあることですから、どうぞお気になさらずに。
魯魚章草の類になりますが、課長、「態」が「熊」になってます。