仕事をしたくないときには何をしてもはかどらず、普段ならしないようなミスや失敗も増えてしまいます。こちらの記事では仕事をしたくないと思う理由や、対処法について解説しています。

仕事をしたくないと思う理由

仕事をしたくないと思う人は多いですが、その理由がわかれば対処法が見つかるかもしれません。

ストレスが溜まっている

仕事をしたくないと思う理由の代表的なものは、ストレスが溜まっていることです。必ずしも仕事でのストレスに限ったことではなく、プライベートな出来事によるストレスも仕事をしたくなくなる原因になるのです。プライベートでの人間関係がうまくいかない時などは仕事も手につかなくなってしまうものです。

ストレスとはもともと物理学の分野で使われていた用語です。外部からの刺激(ストレッサー)によって心や身体に負荷がかかり、歪みが生じた状態や嫌なことを我慢するなど気持ちが抑圧されることにより、処理されない感情が心の中に蓄積している状態のことを意味します。

真面目で責任感が強い人や完璧主義者、繊細な人などは特にストレスを溜め込みやすい性格であると言え、プライベートでも仕事でも些細な失敗や後悔がストレスになります。その結果仕事をしたくないという状態に陥ってしまうことがあります。

職場に不満があると仕事をしたくない

職場に不満があることも仕事をしたくなくなる理由の一つです。例えば給料が安い、残業が多いなど待遇面での問題や職場の人間関係が自分に合っていないなど様々な不満が考えられます。

人間関係がぎくしゃくしてしまうと出勤することすら嫌になり仕事どころではなくなってしまいます。

特に給料が安いというのは仕事をしたくない気持ちに陥りやすく、モチベーションを維持するのが難しいでしょう。低い賃金で生活が苦しくなってしまうと、より仕事に対してのやる気は減ってしまいます。

働いていない期間が長いと仕事をしたくない

長期休暇の後や前職を辞めてからしばらく時間が経っているときなど、働いていない期間が長いというのも仕事をしたくない原因になってしまいます。これが原因で仕事をしたくない場合は何日か仕事へ行くうちにやる気が戻ってくる可能性が高いです。

生活・季節の変わり目で仕事をしたくなくなる

「五月病」という言葉があるように、生活の変わり目である5月頃には仕事をしたくなくなる人も多いです。

またその他にも転勤で職場が変わったり、大幅な人事異動があり職場の雰囲気が変わったりした時にも仕事をしたくないという気持ちになってしまうかもしれません。

仕事をしたくないときの対処法

仕事をしたくない理由や原因が把握できたら、それを解消できるように行動してみましょう。具体的な対処法をいくつか紹介します。

思い切って休むとモチベーション回復

どうしても仕事をしたくなくて仕方がない時は思い切って休んでみるのも大事。不意に仕事をしたくないという気持ちがやってきた時はその日だけ休んでみて、長期間仕事をしたくないのであれば有給を取ってしばらく休んでみるのも大事です。

しっかりと休みを取れば気持ちもリフレッシュでき、また仕事をしようと思えてくるかもしれません。適切に休みを取ることはモチベーションを維持するために重要なことです。

仕事をかえるとやる気が復活

職場に不満があり仕事をしたくない場合は仕事を変えるのもいいでしょう。
異動すれば問題が解決するのであれば異動願いを提出し、どうしてもその会社にいたくないのであれば転職活動をしてみるのも手です。転職活動をしても必ず転職しなければならないわけではありませんので、まずは転職活動をして気持ちを切り替えるのがおすすめです。

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いつもと違うことを始めて気分転換

仕事をする気持ちになれないのなら、いつもと違うことを始めてみるのもいいでしょう。

例えば軽い運動をしてみたり、いつもは行かないカフェへ出かけてみたりすると、またがんばって仕事をするモチベーションが湧いてくるかもしれません。少しずつ自分を仕事に慣らしていきたいのであれば在宅副業という選択肢もあります。

普段はしないことをして気分を変えてみるのが、仕事をしたくない気持ちを吹き飛ばす近道です。

誰かに相談しストレス解消

「仕事をしたくない」という気持ちを友人や家族に相談してみるのもいいでしょう。

話をすればそれだけでストレス解消になり、自分では思いつかない解決策を見つけられるかもしれません。

気軽にできる仕事からやってみる

なんとか気持ちを奮い立たせて出勤したのはいいものの仕事をしたくなくて何も手につかないときは、気軽にできる仕事からやってみるのが大事です。短時間で終わるものや簡単な作業など、ほんの少しでも仕事をやり始めると意外と仕事をしたくない気持ちも薄れてくるものです。

いつまでも「仕事をしたくない」と考え続けるよりも、少しでも何か行動してみるのが近道です。

クリニックやカウンセリングにいくのもひとつの方法

上記の対処法を試してみてもうまくいかない場合はクリニックやカウンセリングに行ってみてください。あまり無理をして我慢していると心の病気になってしまう可能性もあります。知人に話しづらいことでも専門医なら相談しやすく、親身になって話を聞いてくれるでしょう。

特にカウンセリングは気分が落ち込んでいる時に有効な手段で、ただ話を聞いてもらうだけでも気持ちを言葉にすることで普段は意識しない記憶や感情がよみがえり、仕事をしたくない気持ちが少し楽になるかもしれません。

カウンセラーは様々な心理学の理論や心理療法について知識を持っているので、場合によってはその場で癒してもらえる療法で仕事をしたくない気持ちが改善されることもあります。

仕事をしたくない場合のまとめ

仕事をしたくないと感じるのにはいくつかの理由があります。

  • ストレスが溜まっている
  • 職場に不満がある
  • 働いていない期間が長い

必ずしも仕事での出来事がモチベーション低下に繋がっているわけではなく、プライベートでの出来事も仕事に対するモチベーションに影響することがあります。ストレスが溜まっていて仕事をしたくない場合は自分に合ったストレス解消法を見つけ、適切に自分を管理することが重要です。待遇面や人間関係など職場に不満があるのであれば、どうすればその問題を解決できるのか考えてみましょう。

「五月病」という言葉があるように、生活の変わり目では仕事をしたくなくなる人も多いです。転勤や大幅な人事異動により働く環境が変わってしまうなど、自分ではどうしようもない出来事で仕事に対するモチベーションが低くなってしまうことがあります。

仕事をしたくない時の対処法としては、思い切って休んだりいつもと違うことを始めてみたり、誰かに相談したり気軽にできる仕事から始めてみたりするというものがあります。

適切に休みをとることでモチベーションの維持や回復に繋がり、また仕事をしようという気持ちになるかもしれません。仕事をしたくなくて憂鬱な気分の時は軽く運動をしてみるのもおすすめです。軽い運動は気持ちを晴れやかにしてくれ、気持ちを切り替えてまた仕事をがんばれるようになるでしょう。

こういった対処法を試してもどうしても改善されない場合はいっそ仕事を変え、転職エージェントに行ってみたりするのもいいでしょう。無理をして我慢し続けると心の病気になってしまうかもしれません。またクリニックなどの専門医なら知人に話しづらいことでも相談しやすいため、気軽にカウンセリングを受けてみてください。

無理なく仕事を続けていけるよう、適切に自分の管理を行いましょう。