迷惑千万(めいわくせんばん)の意味とは

迷惑千万は、面倒なことになってこの上なく困っているといった意味を持つ四字熟語です。

「迷惑」は日常でもよく使うように、他者からもたらされて困っていると感じる状態をあらわす意味で、「千万」は「非常に」といった、物事の程度がはなはだだしいことを意味する表現です。

どちらもマイナスの意味で用いられることの多い熟語であるため、二つを組み合わせた迷惑千万も相手を非難する意味で使われます。

迷惑千万の類義語には「迷惑至極(めいわくしごく)」があります。

迷惑千万のビジネスシーンでの使い方

迷惑千万は、ビジネス用語ではないため、ビジネスシーンで特別な意味を持つわけではありません。

非難の意味で使われるものであるため、取引先の相手方との会話のなかで使用することは少ないでしょう。

世間話などで使用することがあるかもしれませんが、批評として受け取られるため、非難の対象となっている方に悪影響を及ぼす可能性が高いことは理解しておくべきです。

ビジネスに支障があってはいけないため、極力マイナスイメージな話題は避けることが重要です。

迷惑千万の使い方と意味

この忙しいときに仕事を増やして、迷惑千万とはこのことだ。
迷惑千万なことに、張本人は遊び呆けているらしい。
実は迷惑千万であるが、この戦争を記述する上において必要であるからやむをえない。
出典:夏目漱石『我輩は猫である』