前途洋々(ぜんとようよう)の意味とは

前途洋々は将来の道が大きく開けていて、その先が希望に満ち溢れている意味の言葉です。

前途は将来や先の未来をあらわし、洋々の「洋」は太平洋の洋と同じで、水が溢れるかのように広がっている様子をあらわしています。

前途洋々の類義語には「前途有望」「将来有望」があります。

前途洋々のビジネスシーンでの意味

前途洋々にはビジネスシーン特有の使い方はありません。通常の用例と同様「将来の豊かな希望」をあらわします。

ビジネスの世界では将来の展望が比較的明るい時期もあれば、暗い時期もあります。偶然にもよい時期にキャリアをスタートできたり、新しいことに取り組み始めたりする場合「前途洋々」ということができるでしょう。

また、時代の流れの中で新たに生まれたビジネスや、未開発のビジネスに勝算を持って飛び込んでいくときにも使うことができます。

ただし、自分で自分のことを「前途洋々だ」と称すると、自信家とか生意気とかビックマウスなどと思われてしまいます。この言葉を使うときはなるべく他の人を褒めるときに使いましょう。

前途洋々の使い方と例文

「このビジネスは革新的で、今までの常識を覆す物だ。必ず将来的にビックビジネスになるだろう。前途洋々だ」
「彼は有名な大学院卒で、エリートコースに乗っていて、社長にも気に入られているらしい。前途洋々とはこのことだ」