斬釘截鉄(ざんていせってつ)の一般的な意味

斬釘截鉄とは、すっぱりと鉄や釘という固いものを切るように物事を決断することや、思い切りのよさ、決断力の強さなどを表現する言葉です。

禅の「釘を斬り鉄を截つ」という言葉がもとになっており、「優柔不断」とは逆の意味であるといえる言葉です。

斬釘截鉄のビジネスシーンでの意味

仕事は立場や役職に関わらず決断の場面の連続です。最善の決断を最速で行うことこそが、ビジネスでは常に求められるでしょう。

まさに斬釘截鉄という言葉は、決断力の重要性を示したものです。しかし闇雲に思い切りがよければよいわけでもありません。常に自分の中で判断の基準となるものを磨き続けたうえで、迅速に判断ができるように心がけることが重要でしょう。

また、スピードだけではなく判断の質についても述べていると考えるべきでしょう。斬釘截鉄と思える人には、数多い経験と知識に裏打ちされたバックグラウンドがある事が多いです。

斬釘截鉄の使い方と例文

例文
「あの人は、重大な局面でも迅速かつ適切な判断ができる斬釘截鉄の人だ。」
「斬釘截鉄の人になりたいからといって、なんでもすぐに答えを出せばいいわけではない。」
「あの人は優柔不断だから、もう少し斬釘截鉄となってもらいたいものだ。」