転職サイト

「最終学歴は東京大学 大学院卒です」といわれた場合、「すごいな」と思う人もいれば「大学は二流なのに大学院だけ東大だなんて、学歴を上げたいだけじゃないか」と思う人もいるでしょう。

ここでは学歴ロンダリングについて以下の点を解説いたします。

・学歴ロンダリングとは
・学歴ロンダリングのメリット・デメリット
・学歴ロンダリングは悪いことか

学歴ロンダリングとはそもそも何か?

一般的に学歴ロンダリングとは、最終学歴の大学名をより高い大学にすることを目的に、学部の大学よりも高い大学の大学院へ進学することをさします。

例えば、最終学歴を東京大学にするために他の大学を卒業したのち、東京大学大学院に進学することを学歴ロンダリングといいます。(ただし、純粋に学びたい研究室があり行った場合は除きます。)

留学も学歴ロンダリングといわれる

国内の大学だけではなく、留学することも学歴ロンダリングのひとつです。

本当に語学を勉強したくて留学するのではなく、学歴コンプレックスの克服やネームバリューだけのために留学をし、最終学歴を海外の一流大学に書き換える人がいるでしょう。

この場合、留学も世間的には学歴ロンダリングといえます。

学歴ロンダリングのメリット

意義だけ聞くとあまりよくない学歴ロンダリングですが、メリット以下のとおりです。

最終学歴だけなら有利

最終的な学歴だけ見た場合、人からの評価は高いでしょう。しかし、最終的の1つ手前の学歴があまりにもかけ離れているレベルだと、学歴ロンダリングだとすぐバレてしまいます。

また、履歴書には最終学歴を書く欄があります。人事部は最終学歴を見て判断することが多く、学部時の大学は関係ない、というところさえあるでしょう。

学歴ロンダリングだったとしても、大学で熱心に勉強し、一流の大学院に合格と言うストーリーが出来上がれば、企業がほしがる人材になることができます。もし有利にならなくても不利になることは少ないといえるでしょう。

大学院の研究と業務が一致すれば有利

大学院のネームバリューが目的で進学した場合、自分が研究したい分野と異なる研究をせざるを得ない場合があります。

しかし、もし大学院の研究が将来の就職先の業務と一致すれば、就職にはとても有利に働くでしょう。

もともとは興味がなかったものでも大学院で研究しているとなれば企業側も採用しやすくなります。

とはいえ、実際に自分の興味のない分野を研究するのは大変で、大学院の研究と就職先の業務が一致する確率も極めて低いため、一致すればラッキーと思ってよいでしょう。

学歴ロンダリングのデメリット

年齢があがり周りに馴染むのに苦労する

学部時代の大学と別の大学院に進学する場合、新しい研究室で新しい仲間と研究をすることになるでしょう。

浪人して、一流の大学院に入学する場合もありますが、周りに知り合いがおらず馴染むのに苦労することもあるでしょう。

学歴ロンダリングの進学だったとしても、研究室に所属する期間は2年と長いため、研究室の雰囲気や教授との相性も事前に調べておくことが重要です。

学歴のみ優先する人もいるとは思いますが人間関係が悪いと、大学院に通う2年間は非常に辛くなってしまいます。

研究室のコネはほとんどない

学歴ロンダリングの最終目的は、最終的学歴を一流大学にし就職を有利に進めることにあります。一流の就職先が見つかる、大手企業に就職できる.といった世間的にいわれていることを鵜呑みにしてはいけません。

大学院進学の際に、学生がよく勘違いしているのが、研究室によってコネが強いところと弱いところがある、ということです。

実際に企業の人事部と教授との間にパイプがあることもあります。しかし、それはあくまで採用情報が早めに入ってくるくらいのことで、実際の採用活動にはあまり影響しません。

研究室のコネをあてにして、それだけのために大学院へ進学すると、研究を続けるのが辛くなります。

転職、就職に不安がある場合は一度就職・転職エージェントに相談することをおすすめします。

学歴ロンダリングは悪い事といい切れない

学歴ロンダリングは、世間から見ると、「二流大学出身のくせに一流大学院に行って、最終学歴をよく見せようとしている」という批判が多いでしょう。しかし、大学受験字の失敗を大学院の受験で取り戻す、こういったことは高校受験と大学受験の間でも起こりうることです。

悔しさをバネに努力をし、最終的には努力をしたものがよい学歴を勝ち取る事自体は悪いことではありません。

学歴ロンダリングの評価が悪いのは、研究のためではなく最終学歴をよくするためだけに進学しているという点です。

自分の好きな研究をし自ら道を切り開いていくことは、社会に出ると必要であり大切なことです。何かに打ち込んだ経験が学生時代にあるということを企業が評価する場合もあります。

努力をして達成したことはどんなことでも身になっています。社会人になってや努力し続けることに挫折しそうになったとき、学生時代の経験が生きる事もあるでしょう。努力をしたという点で見れば学歴ロンダリング自体を悪いことといい切ることはできないでしょう。

学歴ロンダリングについてのまとめ

  • 学歴ロンダリングとは、最終学歴の大学名をより高い大学にすることを目的に、学部の大学よりも高い大学の大学院へ進学すること
  • 海外留学も学歴ロンダリングのひとつといわれている
  • 最終学歴だけなら有利、というメリットはある
  • 研究室のコネはあまりあてにできず、同期がいない、というデメリットがある
  • 学歴ロンダリングは、学歴コンプレックスを解消でき、自分の人生を自分の手で切り開いていく、と言う意味ではあながち否定できない
転職エージェントを利用すれば、実際に転職しなくても自分の適正年収や、キャリアプランの相談に乗ってくれます。まずは転職サイト、転職エージェントを気軽に利用してみましょう。

業種&年代など経歴特化型転職エージェントの紹介と比較 

転職したい!その思いに答える16のエージェント解説と、効率的な転職の仕方

マナラボが特におすすめする転職エージェントは以下のとおりになります。

BIZREACH(ビズリーチ)

リクルートエージェント

DODA

それぞれの特徴を申し上げると、はじめに管理職クラスならBIZREACH(ビズリーチ)・20代ならリクルートエージェントをおすすめします。

BIZREACH(ビズリーチ)ならFecebookでの登録も可能なので、気軽に始めることができるからです。自分は管理職、かつ気軽に転職を始めたい場合は強くおすすめします。

BIZREACH(ビズリーチ)

リクルートエージェントは最大手で、まず転職すべきか、今の会社の方がよいのかの相談に乗っていただけます。転職案件は各年齢全般に渡って用意しているのも最大手ならではです。まずはご自身の経歴から、適正の年収なのかを相談していみてはいかがでしょうか?

リクルートエージェント

DODAは転職サイトとエージェントの両方の側面をもっています。とりあえずどんな求人があるのかな?と気になった場合はDODAがおすすめです。また、DODAの登録はとても簡単でオレンジ色のボタンから必須項目を入れるだけで5分での登録が可能です。転職案件は20代から30代向けがもっとも多いようです。

またDODAには各業界の年収を知ることができるページもございます。簡易的なものですが、一度利用してみてはいかがでしょうか。

DODA平均年収ランキング

DODA