仕事では、プレッシャーからある程度の緊張感を持って進める事は、仕事の質を向上、または維持させるためには必要なことです。

しかし、仕事のプレッシャーが過度の緊張、興奮や不安に変わってしまうほどの場合、逆効果になってしまうでしょう。

ここでは、仕事のプレッシャーはどうして起こるのか、その対処法をご紹介します。うまくプレッシャーをコントロールして、よい仕事ができるようになります。

仕事のプレッシャーはどうして起こるのか

仕事のプレッシャーを感じる原因はそれぞれでしょうが、主に以下の2つが代表的です。

会社・周囲からの期待

真面目なタイプに多いのが、期待に応えなければというプレッシャーでしょう。期待されると裏切りたくないと思ってしまい、仕事に対する自信ではなく、過度のプレッシャーになってしまっていることがあります。

期待されているということは、すでに周りに認められているということです。自分に自信をもつことも重要です。

また、過度に頑張ると、自分で自分のハードルを上げてしまうことにもなりかねないため注意しましょう。

大きな仕事を抱えている

責任が重大な仕事を任されると、他の人に任せることができなくなってしまい、1人で仕事を抱え込んで、精神的なプレッシャーがかかってしまいます。

また、自信のなさから、仕事をする前からやる気も出ないほどのプレッシャーを感じてしまい、仕事が進まず、ますますプレッシャーになることもあります。

一度悪い方向に物事を考え始めると、悪い考えにとらわれてしまって、仕事の大きさがますます大きくなっていく=プレッシャーが大きくなるような不安を感じることもあるでしょう。

また中にはブラック企業と呼ばれる、社員の生活を顧みず、過酷な労働を強いる職場などでは、ストレスから体を壊してしまうことも少なくありません。

場合によっては、ご自身の将来のためにも職場の専門のエージェントの手を借り、自分に合った職場を探すことも考える事もよいでしょう。

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仕事のプレッシャーへの対処方法

仕事に限らず、プレッシャー=過度の緊張を感じるときは、「交感神経」と「副交感神経」のスイッチの切り替えがうまくできず、交感神経が働いてアドレナリンが分泌されている緊張状態です。

まずは、自分の気持ちをコントロールしてみましょう。

「交感神経」と「副交感神経」スイッチがうまく切り替わるようにする対処は、以下のような方法が考えられます。

ストレス発散する

プレッシャーからストレスを感じている状況は、自分自身ではなかなか気がつけないこともあります。普段しないミスが続いたりした場合には、客観的に自分を観察してみましょう。

過度のプレッシャーからのストレスは、仕事から離れることで発散するのが一番でしょう。仕事中であれば、誰かと話したり、ちょっと席を離れて歩いてみたり、ランチは外出していつもより豪快にしてみたりするだけでも気分が変わります。

また、休日には趣味を楽しんだり、何もしないと決めてゆっくりと休んだりするのもよいでしょう。OFFの日には、仕事のことは忘れて、完全にOFFになるのも大切です。

ポジティブな言葉で不安解消

仕事への自信のなさがプレッシャーの原因になっている場合には、自分自身を褒めてあげることが大切です。

仕事のプロセスの中で小さな達成しやすい目標を立てて、達成するたびに自分を褒めましょう。例えば、この仕事を1時間以内に終わらせる、この問題は午前中に解決するなど、簡単であれば簡単なほどよいでしょう。

褒める言葉が思いつきそうにないなら、いくつかの目標を立てて付箋でPCに張り付け、達成するたびに捨てていく方法でも、達成度がわかりやすいのでおすすめです。

Googleなど大企業でも取り入れられている「マインドフルネス」を活用するのもよいでしょう。

例えば、大きな仕事をしていると思わずに、目の前のものごとに意識的に向き合うようにします。大きなプロジェクトの参考資料をつくっていると考えるのではなく、資料を作っていることに集中しましょう。

考え方を変える

プレッシャーは仕事の質を高めるためにも必要です。考え方を変えて、仕事に対して緊張感を持てる状態にある=質のいい仕事ができると思いましょう。

仕事への緊張感は、誰でもいつでも持てるものではありません。期待されているプレッシャーは、自分の仕事への評価がされているという自信に置き換えましょう。

すでに評価されているのですから、周囲がそれ以上を求めているとは限りません。

ネガティブな発想は、自分を苦しめます。だからといって、ポジティブな発想にすぐに切り替えるのは、なかなか難しいでしょう。

時間をかけて発想を変えてしまえば、今後仕事がしやすくなるため、スキルをひとつ身につけることになるでしょう。

また、プレッシャーの中でも仕事をやり遂げることができれば、ビジネスパーソンとしての成長にもつながります。

仕事のストレスに関する記事は以下の通りです。

仕事にストレスを感じやすい人の特徴・原因 ストレスに対する対処法
仕事が辛いと感じた時の対処方法について 仕事が辛いと感じる理由
仕事をしたくないと感じた時 その原因とシーン別に対処法を解説

またストレスが溜まってしまったときの対処法として、注意して深呼吸をすることも効果があります。
体によい深呼吸の詳しいやり方や、様々な効果について解説

仕事のプレッシャーについてのまとめ

  • 仕事のプレッシャーは、ある程度ならいい仕事ができる緊張感に繋がりますが、過度になると辛くなることもあるでしょう。
  • 仕事のプレッシャーには、主に2つの原因が考えられます。
  • ひとつは会社・周囲から期待されているケース、もうひとつは大きな仕事を任されたケースです。
  • 仕事のプレッシャーへの対処には、ストレスを発散する、ポジティブな言葉で不安解消する、考え方を変えるなどがあるでしょう。