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建築業界や機械系など、CADオペレーターはものづくりの分野では欠かすことのできない職業です。こちらの記事ではCADオペレーターの仕事内容やなる方法などについて徹底的に解説します。

CADオペレーターの仕事内容・役割・種類

CADオペレーターという名前は聞いたことがあっても、実際には何の仕事をするのか知らない人は少なくないでしょう。この項ではCADオペレーターの仕事内容や役割について紹介します。

CADとはそもそもなにか

「CAD」は「キャド」と読み、パソコン上で設計図を書くソフトのことを意味します。Excelが表や計算をするためのもの、Wordが文章を書くためのものだとすると、図面を書くためのものがCADの役割です。

CADオペレーターの仕事内容

CADオペレーターの仕事内容は、設計者の設計した家やビル、飛行機や車などを設計図としてパソコン上で図面に起こすことです。

複雑な建築物であれば必要となる設計図の数は数百枚単位にものぼり、同じものを違う角度から見た場合や拡大した場合など、非常に多くの設計図が必要です。

また、業者同士で打ち合わせを進めていく上で、変更点を設計図へ漏れがないように反映していくこともCADオペレーターの仕事です。設計図にミスがあっては重大な問題に発展してしまうため、丁寧で正確な仕事が要求されるでしょう。

CADオペレーター事務職と兼ねる人も

企業によってはCADオペレーター専門の人材を雇うことを渋るところもあります。そういった企業では、事務職と兼ねてCADオペレーターを行える人材がとても重宝されるでしょう。

普段は事務仕事を行い、必要な時にはCADの知識を使って仕事を行います。事務職と兼ねてCADを扱う人のこともCADオペレーターと呼びます。

アパレル業界で活躍する「パタンナー」

建築や土木、機械系などの分野では欠かすことのできないCADオペレーターの仕事ですが、実はアパレル業界にもCADオペレーターが存在します。

アパレル業界では「パタンナー」と呼ばれ、デザイナーが作ったデザインを基にしてデータを入力し、型紙を作成する仕事を行います。

ただし、こちらは通常のCADオペレーターとは違った勉強が必要になるため、CADスクールの中でもパタンナーだけは別のコースが設けられています。被服系の専門学校や衣料系の大学で学ばないと仕事を行うのは難しいでしょう。

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CADオペレーターになるには

CADの仕事内容がわかったところで、CADオペレーターになるための道のりについて説明します。

CADオペレーターになるために必要な学歴・資格

CADオペレーターには仕事を行うために必須となる学歴や資格はありません。

極端なことをいえば、CADのソフトさえ扱うことができれば仕事が行えます。しかし現実的に企業から雇ってもらおうと考えた場合、ある程度自分の実力を証明するための資格を持っておくべきでしょう。

CADに関する資格は公的資格・民間資格共に色々な種類がありますが、中でも代表的で初心者でも取得しやすいのは一般社団法人コンピュータソフトウェア協会で行われている「CAD利用技術者試験」です。

試験には2次元CADと3次元CADのそれぞれに級が用意されていて、合格すれば自身のCADスキルを証明することができるでしょう。

CADを学べる場所

CADを学べる場所としてまず考えられるのは専門学校や大学です。専門学校にはCAD専門のコースが用意されている学校も沢山あり、ただ専門学校へ通おうと思うとかなりの費用がかかってしまい大変でしょう。

実は専門学校や大学以外でもCADを学べる場所があり、それはハローワークの公共職業訓練です。自治体によってはCADが無料で受講でき、CADの操作はもちろん製図の基礎知識や資格対策講座なども開かれます。

有料であっても専門学校に通うよりは圧倒的に安い費用で済むため、公共職業訓練を利用するのもよいでしょう。お近くの自治体でどのような職業訓練が行われているか、確認してみるのもよいです。

独学で学ぶことも可能

CADオペレーターは何も学校でしか学べないものではありません。その気になれば独学で勉強することができるのもCADオペレーターの特徴です。

ただし勉強用のテキストは必須です。まずは自分が使うCADソフトを決めて、そのソフトに対応したテキストを購入しましょう。独学で勉強する上で重要なことは、とにかく沢山設計図を書いてCADに慣れることが大切です。

毎日少しずつでも続けていけば資格試験に合格できる実力は身につけられるでしょう。

CADオペレーターの平均年収は300~400万

CADオペレーターは専門的な知識が要求される仕事であるだけに、持っている技術によって収入の差が出てきます。CADオペレーターの平均的な年収は約300〜400万円であるといわれていますが、経験や技術によっては500万円以上稼ぐ人もいるでしょう。

また資格手当が支給される企業もあり、資格手当のある企業では月に5,000円〜10,000円程度の給与が上乗せされます。CAD関連の資格の取得を考えている場合は、就職したい企業でどのような資格が有利になるのか調べてから受験するとよいでしょう。

CADオペレーターの年代別平均年収
・20代 約230万円
・30代 約300万円
・40代 約390万円
・50代 約440万円
・60代 約300万円
その他の職種・自分の平均年収が気になる方はこちらが参考になります。
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CADオペレーターの勤務体系と休日

CADオペレーターとして働くには正社員として雇われる場合とパートやアルバイトなど非正規雇用で働く場合があります。正社員の場合は8時〜18時くらいが定時となり、実働時間は8時間程度です。

パートやアルバイトの場合は勤務体系も様々で、勤務先によって大きく変わってくるでしょう。忙しくなる時期は選ぶ業種によって変わり、建築関係や土木系の企業では年末や年度末に納期が集中するため12月〜3月が忙しくなります。

ただ、タイミングは違えど忙しい時期には残業が発生してしまうことはどの業種でも避けられないでしょう。休日に関しても勤務先の業種によって曜日が変わります。

住宅メーカーの場合は火水が休みになることが多いですが、もちろん業種によっては土日休みのところもあります。このように、給与面・残業面・休日面などはどれを見ても業種によって大きく変わってくるでしょう。

CADオペレーターについてのまとめ

いかがでしたか。CADオペレーターの仕事内容やなるための道のり、勤務体系などについて紹介しました。より高待遇で給料の多い企業で働こうと思うなら、とにかく自身のCADスキルを磨く必要があります。自分が最もやりがいを感じる業種を探し、日々の仕事をより充実したものにしましょう。

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